iPhone の画面割れ、さらにホームボタンも割れている場合。

どうも、iPhone修理のiatQ博多店です。
今回は先日対応したお客様のiPhone7のホームボタンが画面割れと同時に損傷していた際のお話です。

先に言うと、ホームボタンが割れてしまった場合は、ホームボタンの修理はできません。
ホームボタンが割れてしまった場合は、指紋認証もホームボタンとしても使用が困難な状態になります

なので、iPhoneのホームボタンはとてもデリケートなパーツなので大切にしましょう。

iPhoneの画面が割れて、ホームボタンも一緒に割れた。

先日、画面修理をしたお客様はiPhoneを落としてしまい
iPhoneの画面が割れ、さらに運悪くホームボタンも割れた状態でご来店しました。

近頃では、新iPhoneSE3の発表と予約開始もあり、機種変更も選択肢としつつ修理の相談でのご来店。
今回は、機種変を今月中に考えている様子でしたので、画面交換してタッチ操作及びデータ引き継ぎが可能な状態にして修理作業終了

ホームボタンは割れてしまうと使用不能状態になってしまいます。
なのでお客様には「AssistiveTouch」の設定と使い方をお伝えして、修理完了となりました。

ホームボタン(指紋認証)の故障は修理不可、しかし「AssistiveTouch」や代替ホームボタンがあります。

ホームボタンは指紋認証が搭載されているため、パーツ交換での修理できません。
指紋認証機能が使えなくなりますが、代替用のホームボタンがありそれをつけるとホームボタンは使用可能になりますが
指紋認証が使えなくなるのが欠点です。

そしてiPhoneのシステムには「AssistiveTouch」という画面内部にホームボタンの代わりとなるものを設置可能です。

設定方法は簡単です
「設定」アプリを開き

「アクセシビリティ」

「タッチ」

「AssistiveTouch」

そして「AssistiveTouch」をオンにすると画面内にホームボタンとして使える物が出現します。

まとめ

ホームボタンは完全に修理は非常に難しい。
指紋認証を諦めればホームボタンの交換修理も可能
しかし、「AssistiveTouch」があるのでホームボタン修理にこだわる方は少なめです。

新型のiPhoneの販売時期になると、必ずと行っていいほどに
近い内に機種変を予定している方が画面割れの修理に来店します。

なので機種変更を検討している際はバックアップの設定とデータを確認しておきましょう。
最悪の場合は修理せずに現物データを諦めて、新しいiPhoneを購入してiCloud上のデータの復元をするという事も可能です。
そのためには常日頃からのデータのバックアップをおすすめいたします!

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