iPhoneのwalletにnanacoとwaonが対応することになりました。

今月、10月21日より正式にiPhoneに対応することになったそうです。
筆者は、どちらも積極的には使っていないですが、頻繁に使う方からすれば嬉しいお知らせですね。

nimocaとwaonがApple Payに対応

筆者は一応waonwaonが搭載されたクレジットカードを持ち歩いているのですが、念のために名刺入れに忍ばしているだけの緊急用なので使いません。waon対応の店にあんまり行かんし。
nanacoはセブンアプリにpaypay入ってて別で持つ理由がわからなくなったので家のどこかに置きっぱなしで所在すらわかりません。

セブンイレブンさんは電子決済は迷走しまくってますからね。

ポイント機能がどうなるかなどの正式なアナウンスは出ていないようですが、プラスチックのカードが1枚減ると思うと嬉しいですね。
会員証などで財布が肥大化して型崩れしまくりますからね。

なんでもデジタルにというのも充電切れや故障などのリスクを考えると悩ましいところですが、そういうトラブルを例外として考えると非常に便利になります。
筆者はiPhoneの中に色んな会員証を入れているのでiPhoneを忘れた時などは買い物する気すら起きないということもあります。

絶対に落としたくないポイントがあるのであれば、カバンの底の方にでもカード類を忍ばせておくのも手かとは思います。便利さと重量や運用の煩雑さなどは基本的にトレードオフの関係にありますので、両方のいいとこ取りは中々難しいです。

当店はiPhone修理店という性質上、お客様の色んな話を聞きますが最近増えたのは画面が割れてpaypayなどのQRコードの読み取りがうまくいかない。それ以外の操作は全部問題なくできるのにQR決済に依存したばかりにiPhoneの画面を修理するはめになったと嘆いている方もいらっしゃいます。

修理屋からすると、ちょっと待てと。
画面が割れていると、指を切ったり次のiPhoneの落下でボディまで曲がったり。
さらに水没リスクは極端に高くなるし。

やはり正常に近い状態のiPhoneがいいですよ。

QR決済に関わらずに画面の修理はしましょうよ。
それとバッテリー。決済時にバッテリー切れたらQR表示できませんよ。

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