下から出るやつ。iPhoneのコントロールセンターです。

ちなみにiPhone X以降のFaceID搭載端末では上から出ます。

iPhoneのコントロールセンターはロック画面からもアクセスできてちょっと使うのに便利な機能が搭載されています。
今まで使っていなかった方もこれを機会に使ってみましょう。

iPhoneがちょっと便利になりますよ。

目次
  • コントロールセンターとは
  • コントロールセンターのカスタム
  • コントロールセンターの項目を長押ししてみると
  • 下から出るやつ。iPhoneのコントロールセンターです。 まとめ

コントロールセンターとは

先日の記事の集中モードのスイッチもコントロールセンターにあります。

iOS15から搭載された集中モードってなに?

端的にいうならiPhoneをちょっと便利に使うための機能を限定してロック画面からアクセスできるようにした物です。iPhoneにできることしかできません。

筆者が私用で使っているiPhoneのコントロールセンターの中で頻繁に使う機能は計算機、カメラ、フラッシュライトです。他には音楽の再生くらいでしょうか。
iPadのコントロールセンターで使う機能は画面の向きのロックとテザリングです。

こうやって用途に合わせてカスタマイズして便利に使えるようにします。

コントロールセンターで使える機能一覧

  • フラッシュライト
  • タイマー
  • 計算機
  • カメラ
  • コードスキャナー
  • Apple TVリモコン
  • アクセシビリティのショートカット
  • アクセスガイド
  • アラーム
  • ウォレット
  • サウンド認識
  • ストップウォッチ
  • ダークモード
  • テキストサイズ
  • ボイスメモ
  • ホーム
  • ミュージック認識
  • メモ
  • 画面収録
  • 拡大鏡
  • 聴覚
  • 低電力モード

以上23種類の機能をロック画面を解除せずに使うことができます。

この中で何の機能か分かりにくいものに絞ってご説明いたします。
ちなみにAppleのサイトに書いてある項目と今回書いている項目に若干の違いがありますが、環境の違いでしょうか。そのうち原因追及してみます。

上から順に筆者の独断と偏見で分かりにくいと思うものを解説いたします。

  • アクセスガイド

この機能は家電量販店などで使われている機能で画面の一部しかタップできなくしたり、制限時間を設けることなど、使用制限に関することに使えます。設定の際は自分で設定したパスワードを忘れないようにしましょう。

  • サウンド認識

この機能は難聴者向けの機能だと思うのですが、サイレンやインターホン、赤ちゃんの鳴き声をiPhoneが検知すると通知を出してくれる機能です。筆者はAirPods Proでノイズキャンセリング機能をフルに使っているので、ONにしてもいいかもしれません。

  • 画面収録

この機能は意外と使います。iPhoneの操作方法の動画を作成する際に便利です。
画面の操作を動画で録画してくれる機能です。

  • 聴覚

iPhoneを補聴器がわりに使える機能です。AirPodsや一部のこの機能に対応しているイヤホンでしか使えませんが日常のちょっとしたシーンでも役に立つ機能かと思います。

 

このように日常を少しだけ便利にしてくれる機能が詰まっています。

 

コントロールセンターのカスタム

これだけ色々な項目があるコントロールセンターですが簡易にアクセスできないと意味がありません。
自分が使いたいと思う機能に限定して配置しておきましょう。

ちなみにインキューブ天神店の業務端末のXRのコントロールセンターを全部入りにしてみました。
雑コラ感が出まくってますが、これだけ長くなります。素早くアクセスできなければ意味がないので、しっかりと必要な機能に絞り込みましょう。

 

コントロールセンターのカスタム手順

まずは設定からスタートします。

設定アイコン

 

その中のコントロールセンターを開きます。

コントロールセンター

 

今回はあっという間に辿り着きましたね。
2タップです。おそらくAppleさんも大事な機能だという認識があるのでしょう。

 

この中で必要な機能の追加、削除をします。
追加の場合は項目左側にある+をタップします。

 

削除の場合は項目左側の侵入禁止マークをタップすると削除という文字が出ますので、そこで削除します。

 

これでオリジナルのコントロールセンターを作ることができます。

 

コントロールセンターの項目を長押ししてみると

項目がこれだけじゃ少し寂しいですよね。
以前はコントロールセンターの中にあったAirDropも消えた訳ではないのです。
実はあるんです。隠れているだけなんです。

ほらあった。
これは機内モードやwifiなどがある箇所を長押ししたら出てきます。
この中にテザリングの項目もあります。

 

他にも長押ししてみないとわからない機能がたくさんありますので、探してみましょう。
意外と楽しいですよ。

 

下から出るやつ。コントロールセンターです。 まとめ

いかがでしょうか。筆者の個人持ちのiPhoneも若干カスタマイズして使っています。
音楽などの一部の項目は削除することができないようなので少し残念ですがまあいいでしょう。
でかいのが玉に瑕ですが何となく使っているし。

ちなみに全削除した状態

筆者の個人的オススメな使い方はコントロールできない項目以外で言うと

  1. カメラ
  2. 電卓
  3. フラッシュライト

このくらいでしょうか。
筆者は先日iPhone13miniに乗り換えて表示領域が減っているので、しっかりと断捨離しないと少し狭いのです。
このような事情もあってスッキリお片付け。

スタイリッシュなiPhoneだからこそ使い方もスタイリッシュに。
ホーム画面から一生懸命アイコンを探すのではなく、コントロールセンターからスマートに使うのも中々オシャレな雰囲気が漂いませんかね。

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