iPhoneとiPadを両方使うなら同じApple IDが超便利

筆者は仕事もプライベートも学業も全部まとめてiPadとiPhoneで賄っています。

wifiモデルのiPadとiPhoneのテザリングで快適新生活

wifiモデルのiPadとiPhoneのテザリングで快適新生活

ここでも書いているようにMacBookAirが壊れて、iPadだけでどこまでやれるか生活をしているのですが、2022/04/29時点の結果としては、全然これだけでいいや。という感じなんです。
ブラウジングなどで少し困ることもありますが、基本的には問題なく使えています。

iPhoneとiPadという持ち方をしている方も多いと思います。
そういう2台持ちを快適にする方法をご紹介いたします。

目次
  • インスタントホットスポット
  • ユニバーサルクリップボード
  • ハンドオフ
  • iPhoneとiPadを両方使うなら同じApple IDが超便利 まとめ

インスタントホットスポット

iPadを使うのに固定費を使うのは嫌な方はインスタントホットスポットという機能を使いましょう。
同じApple IDで連携をしている端末であれば簡単にiPhoneを使ったテザリングができます。

一部キャリアでは別オプションになっていることもあり、オプション契約をしないとテザリングが使えませんので、自分が契約しているキャリアに確認をしておきましょう。

iPadの設定→wifi

この中で鎖の様なマークがついている名前をタップします。
この時自分が使っているiPhoneの名前をタップしましょう。近くにテザリングを使っているiPhoneがある場合は、他人の物も表示されます。

これだけで簡単にiPhone経由でインターネットを利用することができます。
ちなみに筆者はiPad用にiijmioでデータSIMを契約していますので、この機能を使うことは、ほとんどありません。と言ってもiijはお昼休みなどの時間帯になると回線速度が遅くなるので、この時だけインスタントホットスポットを利用しています。

ユニバーサルクリップボード

筆者が1番愛用している機能です。
iPhoneとiPad間でコピペができるのです。

iPhoneでコピーした文章や画像をiPadで貼り付けたり逆にiPhoneでコピーしたものをiPadで貼り付けたりと。筆者は現在学生という立場も持っていて毎日泣きながらレポートを書いているのですが、こんな時に役に立ちます。

OCR機能との連携になるのですが、このOCRに関しては過去の記事をご参照ください。

LINEでできるOCR機能【資料を作るときに大活躍します】

レポートを書くときは色んな資料や書籍から文章を引用したり横に本を広げて読みながらiPadでレポートを書いているのですが、特に引用するときが面倒なんです。全部手書きというか手打ちするのは、なかなかの労力で、これをもっと効率的にできないかと試行錯誤して、この方法にたどり着きました。

iPadからダイレクトにLINEのOCR機能が使えたらいいのですが、iPhoneからしか使えないということと、ページの一部だけの読み込みをするタイミングなどでは小さいiPhoneが便利です。

iPhoneで文献の必要なテキストをOCRで読み込んでクリップボードにコピーしてiPadで貼り付けるということをしています。
iPhone純正機能やmicrosoftレンズなど各種OCR機能を搭載したものはありますが、認識精度と導入のハードルの低さからLINEの機能を使っています。1日に何回も使うので手軽に使えるものが1番です。

iPhoneのバッテリーに書いてあるラベルを撮影してOCRにかけたところです。これをコピーします。

 

そして貼り付けます。

貼り付けたテキストが下の文字列です。

Rechargeable
Li-ion Battery
3.83V — 11.91Wh
APN:616-00641
WARNING
Authorized Service
Provider Only
Potential for fire or
burning. Do not
disassemble, puncture,
crush, heat, or burn.
TIS 2217-2548
Apple South Asia
(Thailand) Limited
cบs
MH45584
3110mAn
Apple Japan

 

かなり正確ですね。

ハンドオフ

ハンドオフというのはiPhoneからiPadへ、また逆方向へと各種作業を引き継ぐことができる機能なのですが、筆者は特に電話でこの機能を使います。

iPhoneにかかってきた電話をiPadd受けるのです。
筆者のiPhoneは放浪癖があるのか、頻繁に所在がわからない状態になります。
そんな時でも安心です。だってハンドオフがあるから。

iPhoneに電話が着信したら、同時にiPadからとApple Watchからも電話がなります。
この時点でiPhoneが近くにあることは確定で安心できると同時に電話を受けることができるので大事な要件も逃しません。

ハンドオフは電話だけでなく他の機能もありますので、詳しくはAppleのWEBサイトをご覧ください。

 

iPhoneとiPadを両方使うなら同じApple IDが超便利 まとめ

今回ご紹介した方法の大前提は同じApple IDを使っているということです。
家族共用で別にApple IDを登録している場合には使えないのでご注意ください。

しかし、ハンドオフ以外は何とかなりますので、簡単に解説だけ入れておきます。

インスタントホットスポット

インスタントではなくなりますが、iPhoneは一度繋いだことがあるwifiには自動で接続します。
とりあえず、最初は手動で接続して次回からはiPadからでなくiPhone側のコントロールセンターのネットワークのとこを長押ししてテザリングをONにしましょう。そしたら勝手に繋がります。

詳細はこちら

下から出るやつ。iPhoneのコントロールセンターです。

 

次にユニバーサルクリップボードですが、LINEのおひとり様グループに投げちゃいましょ。
iPadをグループに入れておけばテキストの共有は簡単です。

お一人様グループについてはこちら

超便利!LINEのお一人様グループを作って活用する。

 

このように何とかなることも多いので、創意工夫で便利なiPad生活を送りましょう。

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