今日は恒例のiPhone修理スキルアップ研修です。
当グループでは定期的にiPhone修理のスキルアップ研修を行っております。
研修場所は博多店です。
本当は西新店が本店なので、そこでやりたいのですが西新店は狭いので研修には不向きなんです。
ということで、適当に広い博多店で研修を行います。
今日の研修課題は、iPhone7の画面割れ修理です。
当店のアイフォン修理研修は時間を基準にしています。
正確性は最低限のスキルなので、あえてスキルアップ研修の採点項目には入っていません。
このスピードをアップさせるということは、お客様への最大のリターンの一つになると考えているからです。
というのも、当グループは可能な限りお客様の眼の前で大切なiPhoneを修理しますので、修理している間はお客様に待ってもらっているということなんです。
そのお客様の大切な時間を無駄にしないようにするためのスピードアップ研修なのです。
修理スピードをアップするためには、事前準備として工具の置き方から考える必要があります。
修理作業の邪魔にならず、かつ自分が手を伸ばした時に使いやすい場所にないといけないということです。
この研修ではまず工具箱を置くところから始まります。
そして、修理するiPhoneを目の前に置いてスタートです。
iPhone7の画面割れ修理は集中した状態で15分以内の完了を目指します。
完全に集中した状態で15分以内に修理完了できれば、お客様とコミュニケーションを取りながらでも30分以内に修理が完了するという考え方からです。
お客様が目の前にいらっしゃるのに、完全に集中して黙々と作業しては退屈になりますからね。
ということで、軽快なトークを飛ばしながらスムーズに作業を完了させるには、このくらいの基準が必要になるのです。
今回の研修は西新店のルーキーだったので、目標の15分を切ることはできませんでしたが、18分で作業を完了することができました。
ちなみに、iPhone6や6sでは10分での修理完了を目指します。
iPhoneを修理するだけなら最短1日の研修でできるようになりますが、アイフォン修理店が山のようにある昨今ではiPhoneの画面割れを修理するだけでは価値観はありません。
ということで、日々研鑽を重ねてお客様に最大の満足を届けるために研修を繰り返す仕組みを作り、iPhone修理事業を営んでいるのです。