「Kindle本を聴いて学ぶ!大学生活やリスキング(学び直し)に役立つ『聴く読書』のすすめ」

大学生活や社会人になってからの学び直し、いつも新しい知識を得るためには、本を読むことが欠かせません。しかし、忙しい現代人にとって、本を読む時間を確保するのはなかなか難しいものです。そんなときにおすすめしたいのが、「聴く読書」です。今回は、Kindle本を聴いて学ぶことができる「聴く読書」の魅力や、おすすめの方法についてご紹介します。

KindleとAmazon Alexaアプリを使えば追加コストなし、もしくは激安で「聴く読書」を実践することができます。

目次

  • 聴く読書のメリット
  • リスキング(学び直し)に役立つ聴く読書
  • Amazon Alexaアプリを使って聴く読書を行う方法
  • Amazon Alexaアプリで聴く読書をする上での注意ポイント
  • Amazon Alexaで聴く読書をするメリット
  • 「Kindle本を聴いて学ぶ!大学生活やリスキング(学び直し)に役立つ『聴く読書』のすすめ」 まとめ

聴く読書のメリット

読書は、知識を深め、新しいアイデアを得るための優れた方法ですが、多忙な現代人にとっては時間の制約があることがあります。聴く読書は、そんな現代人のための優れたオプションであり、聴くことで本を効率的に消化できるという大きなメリットがあります。

まず、聴く読書の大きなメリットは、移動中や家事をしながらでも読書ができることです。書物を読む場合、集中力を必要とするため、読書専用の時間や場所を確保する必要がありますが、聴く読書の場合、スマートフォンやタブレットで聞き流すことができます。つまり、移動中や家事をしながらでも本を楽しむことができるため、時間を有効に使うことができます。

そして、聴く読書は、通勤や通学の際の読書としても優れた方法です。一般的に、聴く読書は、通勤や通学の時間を有効に活用するために利用されます。通勤や通学の際に聴くことで、知識を身につけたり、リラックスすることができます。
ちなみに筆者は仕事中に本を聴いています。

リスキング(学び直し)に役立つ聴く読書

リスキングとは、学び直しや再学習のことであり、自己啓発やスキルアップのために取り組まれることが多くなっています。そんなリスキングに役立つ学習方法の一つが、「聴く読書」です。

聴く読書とは、Kindle本を音声で聴くことで、本を読むことが苦手な人でも読書を楽しめる学習方法です。聴く読書は、通勤中や家事をしながらでも本を楽しめるため、効率的に学習を進めることができます。また、Kindle UnlimitedやAmazonプライムなどのサービスに加入している場合、無料で音声読み上げが利用できるため、経済的にもお得です。ただし、機械音声なので没入感が弱いという問題があるため、効果的に活用するには、自分に合った本を選び、適度なスピードで聴くことが大切です。聴く読書は、忙しい人や読書が苦手な人にとって、手軽で効果的な学習方法と言えます。

Amazon Alexaアプリを使って聴く読書を行う方法

準備編

まずはAmazonプライムに加入している必要があります。
できればKindle unlimitedが理想的ですが、毎月1000円程度の追加投資が発生してしまいますので、まずはプライムリーディングというアマプラに加入するだけでおまけで付いてくるサービスで聴く読書を使い倒してみましょう。

実践編

Kindleが使える状態になっているのが前提条件になりますので、まだ使っていない人は使えるように準備をして下さい。

次にiPhoneやiPadにAmazon Alexaアプリを入れましょう。
Amazonのアカウントでログインして、いつもの「許可」をしまくって初期設定を終わらせます。

今回はiPhoneでの使い方をご紹介いたしますが、iPadでもポイントは同じなので、適宜対応していただければと思います。

Amazon Alexaアプリを開きます

最初の画面を軽く下にスワイプします。

 

すると上部に検索ボックスが出てきますので、そこをタップします。

 

検索ボックスに「Kindle」と入力すると「Kindleライブラリ」という候補が出てきますので、そこをタップします。

 

自分のKindleライブラリに入っている本が出てきますので、聴きたい本をタップします。

 

ここがポイントです。
いくつか候補が出ても、必ず「This device」を選択して下さい。
それ以外をタップすると正常に聴くことができません。

 

これで無事に聴く読書ができます。

Amazon Alexaアプリで聴く読書をする上での注意ポイント

Kindleに入っている本が全部聞けるとは限りません。
読み上げに対応した本を選ぶ必要があります。

その選び方は

TTS(Text To Speech)に対応していることです。
これさえ守ればKindle本を聴くことが可能となります。

 

Amazon Alexaで聴く読書をするメリット・デメリット

メリット

Amazon Alexaを使わなくても、iPhoneの画面読み上げ機能を使えば聴く読書は可能です。
しかし、バックグラウンド再生ができないというデメリットがあります。

またオーディブルなどの聴く読書専用のサービスもありますが、Kindleと比べて冊数が少ないということと、有料サービスなのでランニングコストが発生してしまいます。

つまり無料でバックグラウンド再生ができるということがメリットです。

デメリット

機械音声ですので、没入感が弱いです。
また感じの読みが音読みだったり訓読みだったり。
がんばれAmazonという感じです。

読み上げ速度の調整ができません。
筆者はオーディブルでは2倍で聴くことが多かったので、少し冗長な感じがします。

 

「Kindle本を聴いて学ぶ!大学生活やリスキング(学び直し)に役立つ『聴く読書』のすすめ」 まとめ

若干問題はありますが、とりあえずローコストで大量の本を「聴く」ことができます。
読書習慣がない方でも、このような聴く読書であれば読書習慣をつけるきっかけになるのではないのでしょうか。

また、最近流行っている外部音が聞こえるタイプのイヤホンで「聴く読書」をすればながら聴きができるので、効率よく読書ができるでしょう。

 

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