iPhoneSE(2020)のバッテリー交換。

iPhoneSE2,SE(2020)の発売は2020年4月です
もう販売されてから2年ほど経過しています。

iPhoneSE2のバッテリーの容量はiPhone8と同じです
なのでバッテリー寿命もiPhone8と同じくだいたい、2年~3年くらいで
バッテリーの劣化で交換時期を迎える人が多いと言われています。

iPhoneSE2 バッテリー交換

今回のお客様は福岡市東区エリアからのご来店でした。
iPhoneSE2は予約して購入した発売日頃から使用しているお客様でしたので
ちょうど2年間ほど使用していたようです、以前iPhone6Sのときも定期的にバッテリー交換をしていたらしく
今回も充電回数が増えてきたから交換する事にしたようです。

iPhoneSE2のバッテリー交換の注意点としては

バッテリーの状態の最大容量の表示が(ー)となり非表示状態となります。
理由はAppleの嫌がらせです バッテリーとiPhone本体がIDで紐付けられていて

そのIDが一致しなければ、一部の機能を制限して
一目でApple以外で修理した端末と見分けれるようにです。

ですが最大容量表示以外の箇所は動作に問題ありません。
バッテリーの残量表示も、App毎のバッテリー使用状況等も正常に動きます。

ただ、iPhoneから、正規のバッテリーじゃないからAppleで交換しろって表示が出てきます。
最初は通知でお知らせがあったりしますが、しばらくすると目立たなくなるので
動作には問題はありません。

iPhoneSE2の交換するタイミングは???

お客様と上記の事含め相談しつつ、今回は予定通りバッテリー交換をすることに
バッテリーの状態は最大容量83%としっかりと劣化は進んでいる状態でした

iPhoneSE2は早い人では2年ほどでバッテリーの劣化が進んでいると思います
ですがまだ少数派ですね、よくiPhoneを利用していて、充電器に挿したまま利用していたりすると
バッテリー内部の物質、電解液等の劣化が加速するので注意が必要です。

今回のバッテリー最大容量83%は交換時期かと聞かれると
結局は使用者の使い方次第ですが。

最大容量が83%くらいですと、交換時と思って良いくらいには
バッテリーの劣化が進んでいると思われます。

ちなみに、Apple公式のアナウンスで言えば、バッテリー最大容量が80%までは正常動作する設計です
つまり、Apple風に言えば最大容量80%以上は「バッテリーの減りが早くてもiPhoneは正常に動くから問題ないよ!!」ってことです

でも、最大容量の低下で充電の減りの速さは早くなるのは困ります。
なので基本的にこの「最大容量の表示」はあくまで参考にする情報の1つです。

大事なのでiPhoneの使用者が、充電の減りの速さを不便に感じていれば
バッテリーの交換時ですので、バッテリー交換を検討しても良いと思います。

今後、iPhoneSE2のバッテリー交換を考える人は

最大容量の部分が非表示になってしまう事だけ許容できれば
iPhoneSE2はまだまだ現役で、使い方次第ですが普通に2年~4年は使い続けれるので
バッテリー交換を1回~2回くらいは交換しつつ継続して使うことを検討しても良いと思います。

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