夏になるとiPhone のバッテリー交換が増える原因とは?

 

久しぶりに晴れてましたね!朝一から3件連続でバッテリーの交換させていただきました。なんだか今日はバッテリー祭りになりそうです。

今年の夏は異常なまでの暑さのせいで、バッテリーが弱ってしまったのが原因です。

夏のiPhone 修理といえば水没というイメージがありますが、実はバッテリー交換が増える季節でもあるのです。

今回はバッテリーについて少しお話していきます。

なぜ夏にバッテリーが不具合を起こすのか。

一般的にスマホのバッテリーはリチウムイオン電池を使用しており、そのリチウムイオン電池の特徴に原因があるのです。

リチウムイオン電池は熱に弱いため、あまりにも熱くなるとものすごい負担がバッテリーにかかってしまい、急激に劣化が進んでしまうのです。

端末には耐えられる温度が決まっているのですが、最大温度が35度に設定されているものもある為、猛暑日などでは、耐えられないという端末もあります。

最大温度を超えてしまうと画面のフリーズ、操作不可や、動作のもたつき、最悪の場合は起動不可となる可能性まであります。

こうならない為にも暑い車内へ置きっぱなしにしたり、炎天下の下に放置するのは控えてください。

暑さでバッテリーが膨張する?!

バッテリーが膨張する原因とされるのが、充電が溜まっているのに充電をし続ける過充電や水没や劣化によるダメージがあったりしますが、高温での使用も原因の一つです。

そのため夏にバッテリーが膨張してしまい交換へ訪れるお客様も多くいらしゃるというわけです。

端末を長く使用していくには、バッテリー交換は必須です。

バッテリーは無敵ではなく、劣化が進んでしまうものですので、劣化したままにせず交換をしてあげることが端末を長持ちさせるには大事なプロセスですので、交換時期がきた時には修理に来てほしいと思います。

iPhone バッテリーの寿命は、約3年、充電回数でいうと約500回です。しかし実際はそれより早く寿命がくる人もいれば、長持ちする人もいます。

なのでバッテリー交換の一つとして確認しておきたいのが、「バッテリーの最大容量が80%を下回ったとき」です。

iPhone のバッテリーの最大容量の確認の仕方は

「設定」「バッテリー」「バッテリーの状態」「最大容量」が確認できます。

iPhone,iPad の事でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。直接のご来店も大歓迎です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です