google mapのロケーション履歴を有効活用してみよう。

googleマップにロケーション履歴という機能があるのはご存知でしょうか?

googleのロケーション履歴とは?

googleマップのデフォルトではONになっている機能で自分の行動した場所などが記録されている機能です。ライフログ的な使い方ができます。

人によっては気持ち悪いと思う方もいらっしゃるようですが、筆者的には大歓迎な機能です。
移動が多すぎて、どこに居たとか思い出せないんです。

これは筆者の本日の行動履歴です。

何で移動したかまで推測されているのがわかりますね。
ちなみに自転車には乗っていませんが。

ロケーション履歴をどう活用すれば?

現在、コロナウィルスが世界的に問題になっており、感染者の大半は感染経路が不明な状態になっています。そんな時に大活躍するのが、このロケーション履歴かと。

iPhoneをはじめとするスマホのほとんどはGPSが内蔵されていて、その機能とgoogleのデータベースをマッチングさせる事によって、どのように移動して、どこで過ごしたかが推測されるという物です。
コロナウィルスの潜伏期間は1週間から2週間程度と言われていますが、

そんなに前の事は覚えていません。
しかし、googleは知っているのです。
googleエライですね。

例えば、筆者の2週間前の行動を見てみましょう。

2週間前の履歴は、あまりにもプライベートすぎたので3月22日の物を選んでみました。

朝からiatQ西新店に行って、その後に移動して再び西新に戻るという行動をとってますね。
さらにそこで作業した写真が残っています。

この写真を見ると、最近コンサルタントでお付き合いいただいている男性脱毛凛男性脱毛凛さんの仕事をしていたことがわかります。
ということは、この日は濃厚接触者は居ないということがわかりました。

このように自分の行動がわかるという、素晴らしくも恐ろしい機能なんです。

ロケーション履歴の確認のやりかた

まずはgoogleマップを開きます。
ちなみに、この場所はiatQ博多店です。
そして、右上の丸いアイコンをタップします。

検索窓の右側ですね。

そこで出てくるのがこの画面。
この中のタイムラインをタップするとロケーション履歴を確認できます。
これでご自身の履歴を確認してみるといいでしょう。

ロケーション履歴は使いたくない!という方

googleのサイトから抜粋させていただきます。

ロケーション履歴をオンまたはオフにする

アカウントのロケーション履歴はいつでもオフにできます。職場や学校のアカウントを使用している場合は、管理者にロケーション履歴を利用できるようにしてもらう必要があります。これにより、他のユーザーと同じようにロケーション履歴を使用できるようになります。

  1. Google アカウントの [ロケーション履歴] に移動します。
  2. アカウントや個々のデバイスのロケーション履歴を Google に送信するかどうかを選択します。
    • アカウントとすべてのデバイスを変更: 上部の [ロケーション履歴] をオンまたはオフにします。
    • 特定のデバイスのみ変更: [このデバイス] または [このアカウントに関連付けられているデバイス] で、変更したいデバイスをオンまたはオフにします。

もっと細かい事が知りたい方は

https://support.google.com/accounts/answer/3118687?hl=ja

こちらのurlからアクセスして調べる事ができます。

まとめ

googleのロケーション履歴はいかがでしょう。

非常に便利な機能である事がわかると思います。
しかし、便利すぎて怖いというのも事実ですが。

しかし、コロナウィルスの感染経路不明というのは、これだけでも随分と解決する気がするのですが。
感染経路不明な方の一部には行動を知られたくないという方もいらっしゃるのでしょうけどね。

 

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