iPhoneSE初代の修理、充電不能?バッテリーかコネクターか。

どうもiatQ博多店です。
今回は、とある常連様の修理事例です。

iPhoneSE第1世代、2016年3月末くらいに発売されてるやつですね。
今回のお客様は、最初はiatQ西新本店をご利用して頂き
職場がiatQ博多店に近いため、こちらにも来て頂けるようになったお客様です。

今までも画面割れやバッテリー交換等でご利用していただいております。

充電不能の原因は?

実はこのSE初代はバッテリーを数ヶ月前に交換したばかりでした。
お客様もバッテリーの調子は良かったと言っていたので
前回交換時に充電の差込口のコネクタ部分が
すこし緩い感じだったので、ここかな?と思いつつ
来店していただきました。

原因は充電ケーブル挿す部分

結論から言えばやっぱりドックコネクタの部分でした。

まずは充電不能の確認、その後新しいバッテリーの仮付を行い
再度充電の確認、どちらもバッテリーまで電流が流れていない事を
電圧のチェッカーを使って確認。

新しいドックコネクタの仮付を行い充電を確認し
やはり劣化したドックコネクタが原因だった事を
お客様と確認し交換して修理は終了。

ドックコネクタの充電ケーブルを抜き差しする部分は劣化します。
慎重にまっすぐ抜き差しを行っていても
いずれは壊れる事になる部分な気がします。

SE初代の寿命について。

お客様と会話の中に有った物をピックアップ。
やはり既にSE初代のスペックは時代遅れ気味
通話やメール、SNSやブラウザ等の
最低限の機能を使えればOKみたいな運用
こんな感じなら現役続行でOK。

ただ、iPhone5SとSE初代は
ホームボタンケーブルが特に脆いです

今回のSE初代は既に画面交換やバッテリー交換含め
何度も開封している状態で
ホームボタンケーブル部分の劣化進んでいる状態で

今後、修理やバッテリー交換する時にホームボタンが
壊れる可能性はどんどん高くなる事を伝えました。

SE初代はあと数ヶ月で発売後5年目に
突入するSE初代の限界は、おそらく壊れやすい
ホームボタンのケーブルがダメになったらでしょうか。
使い勝手的にもコスト的にも
機種変を考えるタイミングになると思います。

iPhoneの突然の不調、故障、その他、困った事が有りましたら
気軽にiatQ博多店までご相談ください。

iPhone修理のiatQ(アイアットキュー)博多店
〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉3-5-2 2F

電話番号:0120-947-123

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です