iPhoneとAndroidで位置共有できるzenlyが便利
先日書いた記事でiPhone純正のMAPを使えばリアルタイムで目的地への共有時間や現在地などがわかるという記事を書きました。
春です。新生活で便利なiPhoneアプリ【マップで到着時間の共有】
実は、昨日この昨日が大活躍しました。
昨日、筆者は移動が多く、また夕方だったので時間が微妙に読めない感じで移動していました。
天神から原に行って、原から天神経由で東区社領、その後に博多という移動を15時半頃から。
そして行く先々で人と会うようになっていたので、到着時間は重要です。
そんな時は先日の記事で書いた現在地の共有が非常に便利です。
移動を始めたら、相手にマップを共有するだけですので、相手もピンポイントで待つことができます。
この機能の最大の弱点がAndroidとの共有ができないことです。
日本ではiPhoneのシェアが7割と大部分を占めていますが、逆にいうと30%程度の方はAndroidなのです。その人たちとも位置の共有がしたい!ということでアプリを探してみると、やはりあるんですね。
ということで今日はリアルタイムの位置情報共有アプリのzenlyのご紹介です。
目次
- 位置情報の共有とは
- zenlyの使い方
- zenlyを使う上での注意事項
- iPhoneとAndroidで位置共有できるzenlyが便利 まとめ
位置情報の共有とは
言葉通り、自分の現在地を相手に知らせる機能です。
LINEでも位置情報を共有することはできますが、リアルタイムではないので、今回の位置情報の共有はリアルタイムでの位置情報共有を指しています。
リアルタイムで位置情報の共有ができると非常に便利で待合せの際などに相手があとどれくらいで到着するかの目安になりますのでストレス50%オフです。
zenlyの使い方
zenlyは地図アプリとSNSを合わせたようなアプリです。
SNS部分は個人的に使いたくないと思う機能ですが、Android端末とリアルタイムに位置情報を共有して待ち合わせをするには便利なアプリだと思います。
まずはダウンロードです。
そして起動しましょう。ウィザードがスタートして数分でセットアップが完了します。
「じゃあ出発」します。
名前を入れましょう。この「おで。」という名前は筆者がたまに使う名前です。
これは本当の誕生日。先日誕生日を迎えました。
SMS認証です。ショートメールを受け取ることができる電話番号を入れましょう。
ショートメールで届いた認証番号を入力します。
どこにいるの?っていらんこったいと思いますが、これはそういうアプリですので我慢します。
次に位置情報の許可です。
友達を探します。位置情報を共有したい友達はアドレス帳に入れておきましょう。
連絡先へのアクセスを許可します。
許可をせずに個別に共有することも可能です。
すでに、このアプリを使っている人たちです。意外といました。
全部オフにしました。一時的に登録した人で親しい人ではないので。
連絡先から共有したい人を選びます。
この知り合いかもってのはどうやって選別しているのでしょうか。
フェイスブックなどでも出てきますよね。
通知の許可を求めてきます。
これで完了です。
真ん中のSMSっぽいアイコンから友達を追加できます。
地図ソフトなら場所の検索はできるでしょ!とツッコミを入れたくなりますが、そこはそっとしておきます。
この辺は、ちょっと意味がわからないので飛ばします。
友達を追加したらなんか貰えました。
画面下部に画面を消すばつ印があるのですが、ごちゃごちゃしてみえにくいです。
見えない時はiPhoneを振ったら見えるようになりました。
友達登録をしているとSMSができるようです。
相手の現在地を見ながら同じアプリ内でメッセージができるのはちょっと便利ですね。
こんなアプリです。
相手の場所を確認するだけではなく、色んなことができるようですが、今回は位置情報の共有ですのでそれ以外はごっそりと割愛いたします。
zenlyを使う上での注意事項
このアプリはリアルタイムでずっと位置情報の共有をする仕組みになっています。
またSNSの要素もあり、なんとなく友達を追加すると自宅や職場を知られる危険性などもありますので許可項目は慎重に選びましょう。大きなトラブルの元になる可能性があります。
iPhoneとAndroidで位置共有できるzenlyが便利
今回の方法は位置情報共有の苦肉の策といった方法になります。
積極的に採用したくない方法ですね。
待ち合わせについては、場所と時間を明確にして遅刻などしないようにすれば問題ないかと思います。
また場所がわからない時は先日ご紹介した
こういったアプリを使ってたどり着きましょう。
筆者は古いタイプの人間で今回の記事は肯定的な気分で書いていないのでローテンションのまま完結です。iPhoneとAndroidで、どうしても位置情報を共有しなければいけない時には、こういったアプリもありますよということで。