日本人のスマホアプリ1日の利用時間が過去最長

みなさんこんにちは!
iPhone専門店i@Q西新本店です。

アプリ分析サービス提供企業が行った調査によれば、日本人がスマホアプリに費やす時間が1日あたり平均4.8時間になったとのことです。

昔とは違い携帯でなんでもできる時代になったことや、コロナウイルスの蔓延により家にいる時間が長くなったのも原因のひとつかなと思います。
ユーザーを
「Z世代(2000年代生まれ)」「ミレニアル世代(1980年〜90年代生まれ)」「X世代(1960年〜1970年代生まれ)」
の3世代に区分し、1日あたりのアプリ利用時間(SNSと動画アプリ)を調べた調査によれば、最もSNS利用時間が長いのはZ世代であったとのことです。
Z世代のSNS利用時間は1日あたり90分で、ミレニアム世代の55分、X世代の33分を大きく上回ったとのことです。

スマホ問題というのは確かにありますよね。
特に中高生はみんなでゲームしたりSNSを見たりという子も多いでしょう。
使うのはいいけど時間を決めて使って欲しいと思うご両親の方々にこの機能を使って欲しいです!
それは「スクリーンタイム(機能制限)」です。

スクリーンタイム(機能制限)とは

自分がアプリやWebサイト閲覧にどれくらいの時間を消費しているのかを確認することもでき、使用できるアプリや機能、iPhoneを操作できる時間帯に制限をかけることもできる機能です。

これがあれば決められた時間はスマホのアプリが使用できなくなるので、スマホ依存症なども防ぐことができますよ。

 

スクリーンタイムの使い方

・スマホの利用状況を確認する

1.「設定→スクリーンタイム」をタップする

2.「すべてのアクティビティを確認する」をタップする

3.「週」で過去1週間のデータ、「日」で今日1日の利用状況を確認できる

・特定の時間に一部機能を使えなくする

1.「設定→スクリーンタイム」をタップする

2.「休止時間」をタップしてオンにする

3.「毎日」か「曜日別に設定」を選択し、開始時刻と終了時刻を入力する

休止時間

・アプリの使用時間に制限をつける

1.「設定→スクリーンタイム」をタップする

2.「Appの使用時間の制限→制限を追加」をタップする

3.制限したいアプリを選択し、時間を入力する

Appの使用時間の制限

スクリーンタイムが役立つ場面

こういう場面でよく使われています。

・自分のスマホ依存防止に使用する

スマホを操作する時間帯やアプリの使用時間が制限できるので、強制的にスマホを断ち切ることができます。
平日は○時間、休日は○時間と自分なりのルールを決めてみると良いかもです!

子供に相応しくない利用を防ぐ

子供にiPhoneを持たせる際にスクリーンタイムを設定するという方も多いです。

成人向けコンテンツや対象年齢の合わない作品などに制限をかけることができる他、アプリ課金やオンラインゲームの禁止など、様々な制限をかけることができるのでトラブルを未然に防ぐことが可能です!

社用のスマホの私的利用を防ぐ

社用スマホの私的利用を防ぐためにスクリーンタイムを設定する場合もあります。

私的利用によりウイルス感染や情報漏洩が起こることがあるため、各企業で私的利用を防ぐ取り組みが行われています。
所有している端末数が少ない場合にスクリーンタイムがよく利用されています。

 

スマホの使いすぎなどでお困りの方は是非この記事を参考にしてみてくださいね!

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