iPadを仕事で使うために必要なAPP13選
先日の記事でオススメの端末と回線について書いたばかりですが、今日は使い方編ということで。
前回の記事
無印iPadと言われているモデルとリリースされたばかりの楽天UN-LIMITの組み合わせです。
リモート学習に最適な環境について問合せを頻繁にうけるので、記事にまとめてみることにしました。
これです。
端末と回線はこれでいいとして、次は仕事環境を構築するのに便利なアプリをご紹介。
学校で利用される場合は、学校推奨のAPPを使っていただくのがいいかと。
ブラウザアプリ編
ここでいうブラウザとはインターネットブラウザというやつで、Apple製品に慣れている方ならSafariなどは馴染みが深いかと思います。またwindowsの方ならインターネットエクスプローラーですね。今はエッジですが。
単純にWEBサイトを閲覧するためのアプリです。
このブラウザアプリには色々な種類があるのですが、何が違うのかというとレンダリングエンジンというホームページを表示させる性能に違いがあります。
良し悪しという違いよりは特徴というべきことなので、ここでは論じません。
また詳しく知りたいかたは博多区住吉にあるiatQまでご来店いただけたらご説明いたします。
Safari
言わずと知れたiPadに最初から入っているブラウザアプリです。
パソコンに詳しい方などからは、若干否定的な意見が出ることもありますが、パソコンなどと違いiOSやiPadOSはアプリ間でデータを連携するので、純正のマッチングは優秀です。
画面レイアウトも”Safariで開く”という項目が上位にあるので使いやすいです。
Google Chrome
こちらも有名なブラウザです。
Googleが開発したブラウザで、Googleサービスとの連携が使いやすい他に他の端末とのパスワード連携なども優秀ですので、筆者はメインで使っています。
Googleアプリ
これは先日から筆者のブラウザアプリランキングにランクインしてきました。
用途は先日の記事でも紹介したGoogleレンズを使うのが主な用途です。
googleレンズが面白いので、どこまで頑張れるか実験してみた
本当ならgoogle chromeもgoogleが開発したブラウザなので、使えるようにしてくれてもいいやんか!
と声を大にして言いたいところですが、googleにも都合があるのでしょう。我慢します。
メーラー編
メーラーとはメールを送受信するためのアプリです。
一時期よりも需要が減ったとはいえ、必要なアプリの一つです。
メール
Apple純正のメールアプリで最初から入っているやつです。
各種メールサービスへの連携もスムーズで使いやすいかと思っています。
筆者は使ってませんが。
gmail
googleが提供するメールサービスのアプリです。
筆者が愛用しているアプリです。メール内の検索が優秀です。
昔から使っているのですが、特に乗り換えの必要性を感じないので使い続けています。
office系アプリ編
どうしても仕事で使うには避けて通れないAPPシリーズです。
Word、Excel、PowerPointの代替えアプリです。
無料の物が多数ありますが、Microsoftの物と同じような使い方ができ開いて編集することもできますが完全互換ではありません。
Apple(無料)
無料で使えるoffice系アプリでmicrosoftのofficeとの互換性もあります。(完全互換ではありません)
Pages(Word)Numbers(Excel)Keynote(PowerPoint)
Appleサイトより抜粋 (https://www.apple.com/jp/mac/pages/compatibility/)
Pages、Numbers、Keynoteが生まれ変わり、Microsoft Word、Excel、PowerPointとの連係が さらに優れたものになりました。コメントの追加、条件付き書式、バブルチャートなど、より多くの 機能に対応し、アップデートするたびに互換性がさらに向上します。あなたのMacやWindowsパソコンで つくったMicrosoft Officeの書類を、これまでよりも簡単にPages、Numbers、Keynoteに 読み込めるようになったため、様々な作業が一段とスムーズなものになります。ここでは、Appleの生産性アプリケーションがMicrosoft Officeで よく使われる機能にどのように対応しているかを一覧にしました。
筆者は基本的にはMicrosoftの製品をサブスクで使っていますが、パワポに相当するKeynoteは使い勝手がいいので愛用しています。
Google(無料)
無料で使えるoffice系アプリでmicrosoftのofficeとの互換性もあります。(完全互換ではありません)
ドキュメント(Word)スプレッドシート(Excel)スライド(PowerPoint)
chromeウェブストアより抜粋(https://chrome.google.com/webstore/detail/office-editing-for-docs-s/gbkeegbaiigmenfmjfclcdgdpimamgkj?hl=ja)
Microsoft Word、Excel、PowerPoint ファイルを Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで表示、編集できます。
Word、Excel、PowerPoint ファイルを表示、編集 — パソコンに Office をインストールする必要はありません。 拡張機能をインストールすると、Office ファイルを Chrome にドラッグしたり、Gmail や Google ドライブで開いたりすれば、ドキュメント、スプレッドシート、スライドで開いて表示、編集することができます。 それぞれのファイルは元の Office 形式で保存しなおすこともでき、ドキュメント、スプレッドシート、スライドに変換すれば、他のユーザーを招待して共同編集や、コメントのやりとり、チャットなどの機能を使用できるようになります。
googleが提供しているストレージサービスなのですが、gmailとの連携が抜群に良く大容量のファイルを添付する際にも役に立ちます。
Microsoft(一部無料あり)
世界的に使われており、今更説明の必要がないくらいメジャーなOfficeアプリです。
いま紹介しているiPadは10.5インチですので1ヶ月1400円のサブスクリプションとなります。
10.4インチまでのiPadであればブラウザ版を無料で使うことができます。
iPad・iPhone用Microsoft Officeアプリの料金・使い方をチェック:[ムーブー]モノ選びに、もっと納得を。(https://moov.ooo/article/5d6db6b2a9ef9a3ce219fe87?utm_source=rec_tag&utm_medium=rec_tag&utm_campaign=rec_tag) より抜粋
iPad・iPhoneに対応したMicrosoft Office for iOSシリーズ。文章作成に欠かせないWord、表計算に対応したExcel、プレゼンテーション資料作成に役立つPowerPointなど、パソコン版でも人気の有名アプリが複数用意されています。 今回は気になるその料金体系と、アプリの基本的な使い方を解説します。さらに、iPad・iPhoneで使えるMicrosoft Officeシリーズの互換アプリ情報も紹介します。
サブスクのやり方や連携、またwebサイトも不親切でわかりにくいと感じますがグローバルスタンダードなのでしょうがないと思って使っています。
APPの説明も外部サイトの方がわかりやすかったので、引用・抜粋させていただきました。
iPadだけで使うなら、面倒なことはありません。APPストアからDLしてサブスク契約をするだけです。
まとめ
抜粋含めて長くなったので、今回はこの辺で。
筆者はブラウザはsafariとchromeを3:7程度の割合で使って、ピンポイントで必要な時だけgoogleAPPを使っています。
メーラーはgmailだけです。gmailサービスが招待制の頃から使っているので、今更変更が面倒だというのが一番の理由です。
Office系アプリはMicrosoftのExcelとAppleのKeynoteを使っています。
もうWordは使わなくなりましたね。
もともと書類作成ではadobeのIllustratorを使っていたので以前からWordの出番はありませんでした。
今は、脱adobeを実践中なので、機会があればまとめてみます。
今回紹介したアプリは最低限事務系のテレワークをするなら必要かなというものを集めてみました。
当然、他にもメッセンジャー系アプリやストレージ系アプリなど必要な物もありますが、文章が長くなりすぎるので、このへんで。