iPadで検索してリンクを押すとアプリが開いて困っている方必見!見たいページをブラウザで開く方法
iPadだけで仕事するぞ宣言をして、はや4ヶ月?ぐらい。もうちょっと経つか。
実は困っていたことが一つ。Amazonのページをブラウザで開きたい時に強制的にアプリが開いて細かな設定が出来ないということだったんです。
他にもGmailなどでも同じことが起きますね。
これを解消するシンプルな技があるんです。
実は、Amazonに別件で問い合わせをしていた際にAmazonカスタマーの方から教えていただいた方法で目から鱗でしたので、早速シェアさせていたこうと思った次第でございます。
なぜかiPhoneではブラウザでちゃんと開くんですけどね。
iPadの方がパソコンライクに使うのに、この仕様は謎です。
お急ぎの方のためにiPadのGoogle ChromeでAmazonなどのページを開く方法をテキストで(Safariはそのままで開きます)
- ChromeブラウザでAmazonと検索する
- 出てきた検索候補からAmazon公式のリンクを探す
- それを長押しでランチャーを出す
- 別のタブで開くや、バックグラウンドで開くをタップする
以上でブラウザで開きます。
お急ぎではない方のためにiPadのブラウザでAmazonなどのページを開く方法を画像付きで
まずはブラウザを開きます。iPad標準APPならSafariです。
こいつですね。
これをタップして開きます。
次におもむろに「Amazon」と検索します。
検索が面倒なら、こちらを長押ししてもらってもOKです。
Amazonへのリンク
一覧が出てきましたね。ここでAmazonを選びます。
ちゃんとURLを見て選んでください。それか上部に広告が出ていたら、それでも構いません。
ここを長押しするとランチャーが出てきます。
この中の別のタブで開くをタップします。
これで見事にブラウザ版のAmazonが開きます。
いかがでしょう。こんなシンプルな手順で今までの悩みが解消されます。
iPhoneしか持ってない!プライム会員になりたいのになれない!というお悩みがあった方は、この方法で解決いたします。
iPadアプリは便利なんだけど機能制限があるからね。
iPadアプリはiPadに最適化されて非常に便利な反面で機能制限されていることも多いんです。
最近では技術の進化でアプリが重たくても平気な感じになってきていますが、やはり「軽く動く」というのは大切なことでAPP開発者にとっても重要課題なのでしょう。
どの機能をオフにしてオンにするか。
この選択に頭を悩ませていることかと思います。
Amazonのようなサイトはインターネットブラウザでフルに使えるように最適化されていて、iPhoneアプリでは買い物をする機能を中心に盛り込まれていますので、こういった現象になってしまうのです。
またアップルの戦略的な部分も多いかと思います。
アプリを経由させることで、どれだけの人がAmazonのサービスを使っているかなどというビッグデータを得ることができるのですから、それは積極的にアプリを経由させたいですよね。
実際に通常の買い物などはアプリの方が使いやすい側面も多いので、それでいいのですが、詳細な設定をしたい場合などには今回の方法でクリアしましょう。
おまけ
インターネットブラウザでいろんなサイトを見ているとWEB版とモバイル版と2種類作られていることがあります。
モバイル版というのはスマホなどの小さな画面に最適化されているので単純に情報が少ないのです。
場合によっては機能が制限されている場合もあります。
それを回避する技としてPCサイトをリクエストという技があります。Google Chromeでの方法をお伝えして最後にしたいと思います。
この方法を使えば画面の小さなiPhoneでもインターネットブラウザでパソコンと同じ操作ができるようになりますので、活用してくださいね。
Chrome版
この・・・を押して下の方にPC版サイトを見るというのがありますので、そこをタップしてもらったらPCのフルブラウザで見るようなページを見ることができますので、ご活用ください。