iPhoneの背面ガラス割れにはご注意を!

Phoneの背面ガラス修理の専門店と言って良いほど最近は依頼を頂けるようになったiPhone修理iatQ博多店です。

普段何気なく利用しているiPhoneの背面ガラスが割れてしまう可能性があるのはご存知ですか?

今回この記事では

①iPhoneの背面の素材がなぜガラスなのか?

②背面ガラス割れの放置は危険

③万が一割れてしまった時の対処法と割れないようにするには?

以上3つのことについてまとめてみました。

iPhoneの背面の素材

iPhoneに採用されている背面の素材によって割れてしまう可能性があります。

一度自分の使っているiPhoneが割れてしまう可能性があるか確認してみましょう。

iPhone7以前のモデル

iPhone7までは背面にアルミニウムが採用されています。

そのため「軽量」かつ「高硬度」な端末です。

アルミニウムは金属のため凹むことはあっても破れることはありません。

そのためiPhone7以前のモデルを利用されている人には背面割れとは無縁です!

今後機種変更する時には注意しましょう。

iPhone8以降のモデル

iPhone8以降は背面にガラスを採用しています

これまでより50%深い強化層を持つカスタムガラスなので頑丈とは言われていました。

しかし、頑丈と言ってもガラスです!

落下等の衝撃を受けると割れてしまうこともあります。

より頑丈にするために

iPhone11proには金属ガラス、

iPhone12以降セラミックシールドガラスを採用しています。

それでも割れてしまって方はたくさんいます。

背面にガラスが採用されている以上背面割れからは避けることはできません。

なぜ背面ガラスなの?

①ワイヤレス充電

iPhone8以降には置くだけで充電することができる、ワイヤレス充電を搭載しました。

従来のアルミニウムだと頑張っても正常に通電せず、充電ができなかったので背面ガラスにしたとも言われています。

②背面タップ

2020年9月に公開されたiOS14から「背面タップ」が追加されました。

背面をトントンするだけであらかじめ設定していた機能を瞬時に起動させることができる優れものです。

背面ガラス割れの放置は危険

背面ガラスが割れていても「ケースに入れてたら見えないし割れていても支障がないから大丈夫」なんて考えられている方が多くいます。

割れてしまって支障がないものなんて事はありません!

ガラスならではの機能が利用できなくなる

背面が割れてしまうことによって

・ワイヤレス充電

・背面タップ

・IC決済

など背面側を利用する機能が利用できなくなることがあります。

バキバキに割れていても使える人もいます。しかし、割れる場所が悪ければ少しヒビが入っただけで使えなくなってしまう可能性もあります。

水没故障リスクが高くなります

背面ガラスが割れていると耐水性能はほぼ無くなります。

直接水がかかるのはもちろんですが、湿気などでもすぐに内部が水没反応を起こしてしまいます。

背面が少しでも割れているiPhoneは

・浴室での使用

・雨が降っている中での使用

・汗ばんだ手での使用

・衣服のポケットへ入れて保管

・社内クーラーの吹き出し口

など色々な場所で内部に水分が侵入してしまう可能性があります。

背面(画面も)が割れてしまったiPhoneは今までのようには使用できなくなると思っていた方がいいでしょう。

水分がけでなく、埃や砂なども侵入しやすくなります。

基盤のショート

背面が割れてしまったことで熱が上手に排熱できずに基盤がショートしてしまう可能性があります。

万が一割れてしまった時の対処法

①バックアップを行う

急に発生した時にでもデータを守るためにバックアップを行いましょう!

②応急処置

応急処置として割れてしまった背面にシートを貼って割れた隙間を防ぎましょう!

割れないようにするには?

落とさないように首掛けストラップを付けたり、そもそもケースに入れてない方は衝撃を少しだも抑えるように使ったり、コーティングをかけて強度を強くするといいかもです。

色々な対策を取っても割れてしまうことがあります、その時は二次災害を起こさないように、早めにAppleの正規店や街のiPhone修理屋さんに依頼する事をお勧め致します。

因みに当店もiPhoneに背面ガラス修理も行なっていますので、お気軽にご相談ください。

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