iPod nano 第7世代のバッテリー交換。

iPod nanoのバッテリー交換をしました
今回はお客様がパーツ持ち込みでのご依頼でした。

iPod nanoのバッテリー交換は現在あまり積極的には受けてはいません。

iPod等のバッテリー交換は、需要が少なく
そのためバッテリーの鮮度が悪いものが多いので
納得のできるバッテリーを確保するのが難しい状態です。

お客様に、修理する側が信用できないバッテリーを使いたくないので
あまり積極的には受けてはいませんが、修理は可能です。

今回は、お客様がパーツ含めての持ち込みでお客様もその点を理解済みでしたのでご依頼を引き受けています。

iPod nanoのバッテリー交換ははんだ付け作業が必須

↑は取り外したバッテリー

iPod nanoのバッテリー交換には、はんだ付け作業が必要なので
手間がかかるので基本的にお断りな店舗が多いです。

取り外す際も取り付ける際もはんだごてを使って作業が必要です
そして、この手の接続端子部分はとても小さいので、地味に難易度が高めです。

今回は、バッテリーが膨らんでいて画面が浮き気味で
さらに充電器に挿しっぱなしの状態でしか使えず
充電ケーブルを抜くと電源が落ちてしまう状態でした。

バッテリー交換を行って無事起動を確認してお客様へ引き渡しです。

当店はバッテリー取り寄せと作業時間さえいただければ対応は可能です。

最後に。

需要が多ければバッテリーの生産工場直販の物をまとめて取り寄せたりできますが
現状は難しいですね。

今後も、時間や金額等でお客様とお互いに条件が合えば
iPod等のバッテリー交換も引き受けていきたいと思っていますが
すべてタイミング次第ですね。