最新機種がiPhoneを超えることが出来ない理由
今日は肌寒いせいか、店内静かなi@Qでございます。
よく、福岡は九州にあるので温かいという誤解をしているかたが多いのですが、実は福岡は寒いんです。
日本地図を見ればわかるのですが、日本は南北というより東西に長く伸びていて、福岡と東京の緯度は同じぐらい「北」にあるんです。正確には2度程緯度が違うそうですが、他県の方が思っているよりは寒いんですね。
この静かな店内でネットを巡回していると面白い記事を見つけたので、ちょっとご紹介を。
livedoorNEWSからの引用です。
http://news.livedoor.com/article/detail/10111069/
前略
しかし、ドコモだけでなく、auやソフトバンクの端末でiPhone独り勝ち状態を打ち破ることができるほどの人気が出るだろうか?
と聞かれれば、iPhone人気は不動であると答えるしかない。中略
NTTドコモのロゴが端末の人気をスポイルしていないか?
これは筆者の個人的な意見である、とあらかじめお断りしておくが、今回の2015年夏モデルでも、各社の端末には「NTTドコモ」のロゴマークが付いている。このマーク、取ってしまうことはできないのだろうか?たとえばiPhoneシリーズは、どのキャリア用でも、キャリアのロゴマークが付記されていない。ドコモもauもソフトバンクも、外見からはキャリアが判別できず、わかるのは「iPhoneである」ということだけだ。
でも、実はそれが最も重要であると思うのだ。
この写真が個人的にツボだったのでご紹介にいたったわけですが、他のスマホの様にiPhoneの表面に企業ロゴが入ると、すごいがっかり感になりますね。
iPhoneを買う人は機能面もありますが、デザインで買っている方も多いと思います。
当店にiPhoneの修理で来店される方の中には1ページで収まる程度しかアプリを入れておらず、使い方は電話、SMS、カメラぐらいしか使わないというかたも多くいらっしゃいます。
他には、せっかく見た目が良くて買ったのにケースを付けるなんて邪道だ!と言われるかたもいらっしゃいます。
その他、細かい事を言うのであればAppleはハードとソフトを一体設計しています。さらにアプリの審査も厳しく行っています。
こういったことを行うメリットは一体設計(iPhone本体とiOS)することで不具合が出る可能性も低くなり、パーツ一つ一つの性能も最大限に発揮しやすいので、機械本体の性能が最新機種とくらべて低くても体感的に動作が早く感じるということですね。
このあたりを考えてみると、最近機種が勝てないという記事が出ても仕方がないことなのかと。