iPhoneのモバイルSuicaにApple Payからチャージする方法
みなさんモバイルSuica使っていますか?
筆者はずっとnimocaを使ってバス通勤していたのですが、今は一身上の事情で現在はバイク通勤しています。
そしてソラリアステージにある地下駐輪場に駐輪しているわけですが、ここの支払いに交通系ICが使えるのです。
筆者は福岡人で西鉄愛護団体の会長になりたいくらい西鉄が好きなのでnimocaにこだわって使っていましたが、nimocaのポイントは通常0.5%還元なんですよ。220円(税込)で1ポイントなんです。
そして天神のソラリア地下駐輪場が150円(1日)なのでポイントつかないなと。
そこで考えました。iPhoneでモバイルSuicaなら1%いけるんじゃね?と。
目次
- モバイルSuicaとは
- モバイルSuicaの登録方法
- モバイルSuicaの使い方
- iPhoneのモバイルSuicaにApple Payからチャージする方法 まとめ
モバイルSuicaとは
JR東日本が発行している交通系電子マネーの一つで、主に関東近辺で使われているようです。
https://www.jreast.co.jp/mobilesuica/whats/
iPhoneにモバイルSuicaが搭載される以前は東京(JR東日本エリア)に行って購入するか、そのエリアの人に購入して送ってもらうくらいしか福岡でSuicaを使う手段がなかったのですが、今ではモバイルSuicaと言ってiPhone上でお手軽に発行できるようになったので、Suica自体のレアリティは下がっています。
モバイルSuicaの登録方法
このウォレットから追加できます。
ウォレットについては
非常にわかりにくいiPhoneのウォレットと電子マネーの関係性【Apple Payってなんね】
ここで解説しています。
徐にウォレットを開いたら右上の+マークをタップします。
ここで交通系ICを選びます。
現在はSuica以外にPASMOも選ぶことができます。
他には海外の物も選ぶことができるようになっています。日々増えているみたいですね。
続けるをタップして次に進みます
まあどちらでもいいのですが、今回はSuicaで。
新規発行の際に最初の入金を求められます。
デポジットは取られないので、1000円チャージしたら1000円分使えます。
この時点でApple Payに支払い方法を登録していない人はクレジットカードなどを登録しましょう。
クレカが嫌な場合はVISA LINE Payプリペイドがオススメです。
ここに発行の方法など書いていますので、よろしければどうぞ。
そして、LINE Pay経由でモバイルSuicaにチェージをするとLINE Pay側に1%のポイントが付与されるのでnimoca以上の効果を発揮してくれるというわけです。
物理カードのSuicaを持っている方はiPhoneに転送することもできます。
モバイルSuicaの使い方
交通系カードを複数入れてない場合はSuicaがエクスプレスカードに設定されるので、そのままピッとするだけです。
いきなり電車やバスで試すのが怖い場合はセミセルフレジを導入しているセブンイレブンで支払い方法を交通系電子マネーにしてお買い物をしてみましょう。ピッとするだけで支払い完了できれば完璧です。
ここまで登録ができていればバスの中やチャージ機でチャージすることもできますので、必要に応じてチャージしてモバイルSuicaライフを満喫しましょう。
iPhoneのモバイルSuicaにApple Payからチャージする方法 まとめ
今回は、一番シンプルにモバイルSuicaを発行して使用する流れを書いてみました。
しかし、このモバイルSuicaの発行方法は他にもあって、アプリから発行するとApple Pay経由でチャージする方法ではまることがあったりします。
また、このモバイルSuicaは仕様の問題でiPhoneかApple Watchのどちらかでしか使えません。
両方で使いたい場合はモバイルSuicaを2枚発行する必要があります。複数発行するのは問題なくできるのですが、両方にチャージをする必要ができてきて運用管理の手間が2倍になります。
このように万全ではないですが、あると便利なのでiPhoneでモバイルSuicaを使えるようにしておきましょう。