iPhoneが壊れて使えない生活レポート

先日の記事で筆者のiPhoneが壊れて使えなくなって復活するまでの軌跡を書きましたが、iPhoneが使えない生活が、どんなに不便か思い知ったので、少しでもお伝えをして先達の知恵と言いますか転ばぬ先の杖になることができればと思います。

筆者は日常的にiPadを使っているので、iPhoneが使えなくても平気だと思っていたのですが思った以上にiPhone依存していました。びっくりします。iPadはアクティブなデバイスでiPhoneはネイティブなデバイスだったということを思い知りました。

iPhoneはいつの間にか生活に寄り添うデバイスに変わっていたのです。
まさに静的イノベーションですね。

目次
  • iPhoneが使えなくなって困った日常
  • バスが来る時間がわからんやん
  • Pokémon GOができない
  • 通勤中に音楽が聴けない
  • 中国語の勉強ができない
  • コーヒーが買えない。喉乾いたのに
  • iPhoneが壊れて使えない生活レポートまとめ

iPhoneが使えなくて困った日常

先ほども書いたように筆者の生活では大部分をiPadで賄っています。
基本的に職場(iatQインキューブ天神店)で使うのもiPadが中心です。画面が大きくて老眼に優しくiPadOSになってからパソコンライクな使い方もできるようになったので、持ち運びが容易でロングライフバッテリーを搭載しているiPadの方がパソコンよりも使いやすいのです。

筆者にとって仕事などはモバイル端末をアクティブに使う使い方で、iPhoneは生活の中でネイティブに使う物だということを思い知りました。

iPhoneは携帯電話ではありますが、バスの時刻表でゲーム端末でミュージックプレイヤーで参考書で財布だったのです。

バスが来る時間がわからんやん

筆者は何度も書いているように普段の移動のほとんどは西鉄バスを使っています。
過去に書いた本数を見るとiPhoneの修理系記事よりも西鉄バスの記事が多いような気がします。
西鉄バスラブですね。

この西鉄バスですがグループ全体で見ると世界一のバス保有台数となっています。
それだけに福岡市内を走っているバスの本数は尋常な数ではありません。

詳細が知りたい方はwikiなどを参照してください。
西鉄バスへの愛が溢れすぎて、今回の記事の本質を忘れて書き続けそうな予感がしますので。

2017年度の西鉄バスグループ全体を通した年間輸送人員は約2億7000万人である。また年間総走行距離は約1億4000万kmである。一日平均1200台が稼働している。

2020年度末時点での乗合バス保有台数は、西鉄単体で1,822台(西鉄本社が所有し、子会社へリースされる車両を含めず)、グループ全体(本項で扱わない日田バス・亀の井バスを含む)で2,774台である[1]。グループ全体では保有数3,377台の小田急グループに次ぐ第2位、バス会社単体についても1,922台の神奈川中央交通に次ぐ第2位の保有台数である。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%89%84%E3%83%90%E3%82%B9

 

また別のサイトによれば

Wikiの記載内容を使用させていただきます。

・2017年度西鉄バスグループ全体を通した年間輸送人員は約2億7000万人で世界一

・年間総走行距離は約1億4000万km。一日平均1,200台が稼働

 

・2017年度末時点での乗合バス保有台数は西鉄単体で1,782台、グループ全体で2,774台であり世界一の保有台数

 

日本最大のバス事業者だとは聞いていましたが、順位は変わって居る可能性もあるでしょうが、西鉄バスは世界最大級のバス事業者なのです。世界のバス会社ですね!
西鉄バスが、日本で一番大きいバス会社と言っても過言ではないでしょう。
福岡市内では確かに西鉄バスは多いです。

このようにも書いています。

とにかく尋常ではない本数が走りまくっている福岡市内ですが、それだけに時刻表通りにバスが来ないというのがデフォルトです。時刻表は参考意見くらいでしか役に立ちません。
そのため、主なバス停にはお目当てのバスが現在どこを走行しているかがわかるお知らせ板があります。

リアルタイムでバスの状況がわかるので便利です。
では主要バス停じゃないところはどうするかというと、西鉄バスナビというアプリを使います。

福岡の移動はバスでしょ。バス移動の強い味方、iPhoneで使えるナビアプリ3選

詳細はここに書いてますのでご参照ください。
このアプリの凄いところは、バスの遅延情報がわかるところです。

 

前述したように、バスの時刻表は参考程度ですので現在の時間から15分前程度のバスから参照することになります。時間帯などにより早くバス停に到着した場合はバス停で時間調整しますので、時刻より早く出発することはありません。

iPhoneなどが登場する以前は勘を働かせる必要がありました。
いま目の前を通り過ぎたバスは目的のバスと同じ路線から来るバスで5分遅れだから目的のバスも5分程度遅れている「だろう」というように。

筆者が高校生の頃も毎日バスで天神までバスで来て、それから西鉄電車に乗り換えをしていたので、このバス感覚は大事なものでした。学校には遅れてもいいけどバイトに遅れるのは困ります。

今は西鉄バスナビがあるので勘を働かせる必要がなく幸せバス生活だったのですが、iPhoneが使えないとバスの近接情報がわからないではないですか!まあ筆者は普段から30分以上の余裕を持って移動しているので、来たバスに適当に乗ればいいのですが、それでも目的のバスの到着目安くらいは確認したいのが人情ってものです。

バス停でいつものようにiPhoneを取り出す。使えない。悲しい気持ちで胸がいっぱいになりました。
交通系ICに関しては筆者はnimocaを使っているので問題ありませんでしたが、モバイルSuicaを使っている人なら大事故ですね。キャッシュレス時代になって現金を持たないシーンが増えているのでiPhoneが壊れて使えない。現金もない。仕事に行けない・・・

このような状態になります。
ちなみに筆者がカード型のnimocaを使っている理由はiPhoneなどで使えるモバイルnimocaがないからです。もしあったら間違いなく使っています。

Pokémon GOができない

これは些細なことなのですが、筆者がやる数少ないゲームの一つがPokémon GOなのですが、いわゆるガチ勢ではなく1日に1回から2回程度開いてイーブイを育成するのが主な使い方です。
ヨーギラスも好きです。

習慣としてバス停までの移動時間にアプリを開いてヨーギラスにご飯をあげたりするのですが、iPhone使えんやん!と。
重要事項ではないのですが、毎日のルーチンに入っているのでできないとモヤモヤします。

通勤中に音楽が聴けない

これもバス停ルーチンの一つなのですが、首にかけていた骨伝導イヤホンを耳にかけて音楽をかける習慣があります。聴く音楽は割となんでもいいのでiPhoneに搭載されているミュージックアプリにお任せしています。

バス停に到着して使えないはずのiPhoneを取り出して画面を見る。
ダメやん。知っているはずなのですが習慣とは恐ろしいもので、ついやってしまいます。
この音楽も別にいいんですけどね。

中国語の勉強ができない

昨年の12月に書いた記事になりますが

年末ですね。今年最初に立てた目標の進捗はいかがでしょうか。来年こそは目標達成するためにiPhoneのアプリを有効活用しましょう。

この記事に書いているように、筆者はDuolingoというアプリを使って毎日中国語を勉強しています。

2022/02/02で319日目です。当面の目標の1年間続けるという目標が達成できそうです。

 

このルーチンは筆者にとって凄く大事なものなので焦りました。
毎日バスに乗って座席に座ったら開始するルーチンなのですが、このタイミングを逃すと夜まで忘れていることがあり、晩酌後のふやけた脳みそで勉強をするはめになります。効率最悪です。

このiPhoneが壊れた日はバスの中で急いでアプリをダウンロードしてユーザーIDなど入れて環境を整えて達成しましたが、本当にやばかったです。

コーヒーが買えない。喉乾いたのに

筆者は主にLINE Payを使っています。
正確にはLINE PayをApple Payに登録して使っています。QRを読むのが面倒なので。
そして、日々の消費はこのペイを中心に行なっています。

こういう生活になると必然的に現金を持たなくなります。
福岡市内で送る日常生活の中でLINE PayやApple Pay、またIDなどが使えない店舗の方が少ないのでコンビニでのお買い物からランチまで、ほとんどのシーンで事足ります。

個人店系の居酒屋さんなどでは使えない店舗も多いですが昼間のお店はかなりの確率で使うことができます。
コーヒーを自動販売機で買う際にも

iPhoneを使って、楽しくお得に健康になるアプリ7選

この記事で紹介したCoke ONというアプリにLINE Payを連携させていますので現金を使いません。
この日、筆者は1万円札を1枚とうい金種でしか現金を持っていなかったので自動販売機で買うことができません。

通常の感覚では日本円の中で最強の1万円札を持っておけば無敵モードのような気がしますがキャッシュレスが進んだ世の中では1万円札先輩も無敵ではなくなってきています。
コンビニに行って買えばいいやんというツッコミも分かりますが、その行動は朝のルーチンに入っていないのです。

使えないiPhone、元気なApple Watch。
逆ならなんとかなるのですが、iPhoneが使えないとApple Watchも単なる活動量計に成り下がってしまいます。

Siriも返事してくれんし。寂しい。

 

iPhoneが壊れて使えない生活レポートまとめ

いかがでしょう。
この一連の悲哀。ちなみにこのコーヒーが買えないという件の時点で時間は朝の9時半です。
筆者は朝9時5分に家を出てバス停に向かい9時半前後に西鉄バスの今泉1丁目バス停か三越警固神社前のバス停でバスを降りて警固公園の喫煙所でコーヒーを飲みながらタバコを吸う。

そして元気にソラリアステージ内にあるインキューブ天神店でお仕事開始というのが日々のスケジュールです。

iPhoneが壊れて使えないというだけで、たった25分程度の中にこれだけのドラマが生まれてしまうんです。

職場がiPhone修理店ですので、店舗に到着したら自分で自分のiPhoneを修理すればいいのですが、iPhone修理業以外の方は、そうは簡単にいきません。
昼休みなどの時間を見繕ってダッシュで最寄りのiPhone修理屋さんに行く、または仕事が終わってから。

それまでの間に生活ネイティブデバイスになっているiPhoneが使えないのです。
キャッシュレス生活に慣れている人なら、事態は深刻です。
筆者は念の為に現金を少し持つようにはしていますが、1万円先輩を財布にいれて1000円程度に目減りするまで現金を追加はしません。

1000円の現金でもなんとかなるのでしょうけど、普段の生活からすると節約生活になったりすることもあります。

世の中の流れはキャッシュレスに傾いていますので、今後もこの傾向は進んでいくのでしょう。
キャッシュレス大国の中国では現金お断りの店まであるそうです。
中国では偽札などが流通しやすく現金の信頼度が低いので拍車がかかったという話もあるので日本のそれとは事情違いますが、店舗側もキャッシュレスにすれば銀行への入金などの手間が減るので

現金お断りになる店が出てきてもおかしくありません。
そうなった時にiPhoneが壊れていては、かなり頭を使って現金を活用できる行動をとる必要があるので大変です。

そうならない為にも、iPhoneのちょっとした挙動には目を配っておきましょう。
ちょっと動きが悪くなってきた。これは古いから七日、無理をさせすぎているのか。またはバッテリーの消耗が激しく挙動不安定になっているのか。

バッテリー関連であれば店頭でテスターを使ったチェックなどもできますので、ちょっとおかしい?と思った方はiatQインキューブ天神店へお越しください。
iPhoneのチェックはプライスレスの0円です。

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