iPhone SE2が発売されて2年。そろそろバッテリー交換時期がきましたね。
昨日の修理になるのですが、忙しすぎて書けなかったので今日書くことに。
頻繁に天神にくるという方のiPhone SE2です。
このSEは分類としては2020と言われていて、今は2022です。
SE3が発売されたのでちょうど2年経過したところです。
2年経過したということはバッテリーも2年間使われたということになります。
iPhoneで使われているリチウムイオンバッテリーは500回の満充電で性能的に厳しくなります。
その辺の詳細は
iPhone12miniのバッテリーの劣化が早い問題の一つの答え
ここで詳しく書いていますので、興味がある方はどうぞ。
今日ご来店いただいたSE2ですがiPhone修理屋さん的には新しいイメージがあります。
iPhoneの修理屋さんが古くなってきたなと感じるのはバッテリー交換の需要が増え始めたら古くなってきたのかな〜なんて呑気なことを考えるようになります。
筆者の経験値的にはiPhoneを購入してから2年半程度でバッテリー交換のピークがやってきます。
ということでiPhone SE2020のバッテリー交換ピークは今年の夏くらいからじわじわきて、夏の疲れを残して秋ぐらいにドカンと増えるようなイメージを持っています。
そして、その予兆が出始めているということですかね。
冬の寒さは、それほど厳しくなかったですがSE2が発売されてから、ずっとコロナ禍でおうち時間が長かったので必然的に充電回数が増えているでしょうから、通常よりも少し前倒しでピークが来るのかもしれません。
今からそれに備えておく必要があります。
次回のバッテリー仕入れ時にSE2のバッテリーを多めに仕入れてお客様が困らないように準備を始めておきましょう。