iPhone修理のiatQグループでの修理内容TOP10

当店はお客様と会話をしながらiPhoneを修理するというスタイルで営業をしております。
その際に聞かれる内容で、どんな修理が多いのかということを頻繁に聞かれます。
やはり、自分が使っている機種がどれくらいの需要があるのか、また修理内容は標準的なのかということが気になる様です。

その疑問を一挙に解決するべく、今日の記事は当iPhone修理のiatQグループでどういった修理が多いのかを2021年12月のデータを公開させていただきます。

iPhone修理でのカテゴリランキングTOP3

iPhoneバッテリー交換

バッテリー基板

やはり、現場の印象通りバッテリー交換が多いですね
実に全体の49.5%がiPhoneのバッテリー交換となっています。
iPhoneを長く使う方が増えているということでしょう。これは社会的にもいいことです。
SDGsです。サスティナブルです。

iPhone画面割れ修理

こちらは全体の45%になっています。
iPhoneの画面割れ修理の方が多い感じがするという方もいらっしゃいますが、画面が割れているのは目に見えるので気が付きますが、バッテリーが消耗しているのは気がつかないので、そこは印象の違いでしょうね。

iPad画面割れ修理

iPad 5 芸術

驚いたことにiPadの画面割れ修理がランクインです。
こちらは全体の5%となっています。
やはりコロナ禍も3年目でiPadの需要が高まっているということでしょうか。

当店が入っているソラリアステージの3Fに天神高速バスセンターがあるのですが、そこの待合所でiPadで仕事をしている方や絵を描いている方、動画を見ている方などを多数お見かけします。

 

iPhone修理のカテゴリー内ランキングTOP5

iPhoneバッテリー交換

iPhone8

ぱっと見は SE2と同じなのでわかりませんが、iPhone8は発売されたのが2017年9月ですので、発売当初に購入された方で丸4年使っているということになります。店頭での感覚値になりますが、バッテリー交換で1番多いタイミングは発売から2年半ほど経った頃が多いかなと感じています。

iPhone7

こちらはiPhone8の1年前の機種です。2016年9月の発売です。
今でも現役で不自由なく動いているというのはすごいですね。もう6年目です。
iPhone7も性能がいいので、長く使える機種なのでしょう。堂々の2位にランクインです。

iPhone6s

さすがにもうすぐ限界かなという気配もありますが、通常使用ではまだまだ頑張れます。
iPhone6sのバッテリー交換になると、すでに複数回交換した方が多い感じがしますね。

iPhone6sはiOSの最新アップデートに対応していますので、OS的にはまだ大丈夫でしょう。
この1つ前の機種のiPhone6はiOS12シリーズまでの対応になっていて、最近LINEがiOS12以下を切り捨て対象にしたので、市場から急速に減っていくかなと思っています。

iPhone画面割れ修理

iPhoneX

そんなに多い印象はなかったのですが、iPhone Xの画面割れ修理が1番多いのですね。
iPhone史上初の有機EL搭載モデルでタッチなどに障害が出やすい機種でしたので、タッチ不良などの修理が多かったのかもしれません。

iPhone11

この上位機種のiPhone11Proは初のトリプルカメラ搭載機種で鳴り物入りで登場したような印象があります。それに引っ張られる感じで販売台数が多いのでしょうか。店頭でも、割とiPhone11の画面割れ修理をしている印象があります。

iPhone XS

筆者も使っているiPhone XSですが、2018年9月の発売なんですね。
4年目突入です。筆者は裸族なのでケースも画面保護フィルムもつけていない状態で運用しています。
その代わりにガラスコーティングは全面に施しています。

iPad画面割れ修理

iPad7(無印)

当グループの博多店のオーナーも愛用している機種です。
この頃から急激にコスパが良くなった機種で、店頭でiPadはどれがいいのか聞かれた時には激推ししてました。現在の無印シリーズは全体的にコスパがいいと思います。

iPad6(無印)

この機種からコスパ最強伝説が始まった機種です。
何が最強かというとApple Pencil(1世代)が使えるというのが、それ以前の機種との大きな違いかと思います。

ちなみに、現在(2022/01/19)Appleの整備品で24800円で販売されています。

iPad air1

この機種も鳴り物入りで登場した機種ですね。

当時のCMが印象的でした。
鉛筆と同じ幅しかないというやつ。
CM探してみたけど探し切れませんでした。

 

iPhone修理ランキングには世相が出ます

コロナ以前はiPhone修理といえば画面割れ修理が1番だったのですが、コロナ禍突入でアクティブに動く人が減り、お家時間が増えて結果的にiPhoneやiPadを使う時間が増えてきているんだなと感じますね。
機種変更のタイミングを逸して、次の機種が出るタイミングまでの繋ぎでバッテリー交換をしようというような心理的な動きなんでしょう。

またiPadは子供のおもちゃとして渡していてやられたのか。
今回ランキングに入っているiPadの特徴は、全て液晶とガラスが別になっていてガラス部分は比較的割れやすい状態になっています。

iPad Air2からは液晶と一体型になって強度が上がっていますので、その分割れにくい印象があります。
一体型の分修理費用は高くなりますけどね。

iPhone画面割れ修理は、購入して数年経過して扱いが雑になってきたのだろうという機種が多いです。
iPhone X移行は高級路線になった印象が強いので、最初は大事に使っていたけど・・・
という感じでしょうか。

iPhoneやiPadの大部分は修理可能ですので、使っていて壊れたら修理をすればいいくらいの気持ちで使うのがベターだと思います。携帯電話に振り回される人生は嫌ですので。何かiPhoneで困ったら天神ど真ん中のiatQインキューブ天神店までお越しください。頑張ってなんとかしますので。

 

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