画面割れ、同時に壊れる事がある箇所。

画面が割れは、スマホの宿命

現在の世界の主流というか、流行りのスマホは大画面、大大型バッテリーです。

なので画面の大型化と大容量のバッテリーによって
本体重量が増え続けているスマートフォンでは
落下時等による、画面等が壊れやすくなっているは
現状では避けられません。

製造者のメーカー側も、使っているユーザーも
それぞれが設計構造や素材の工夫や
後付のケースやフィルムやコーティング等で工夫して
割れないように努力していますが、割れるときは割れますね。

そして、画面が割れるような力がiPhoneに加わった時に
画面割れ以外にも起きる被害がります。

ガラスが割れるような、衝撃等の力がiPhoneを襲った時に起こりうる事態

フロントパネル、バックパネルとも呼ばれる画面や背面ガラスが割れる時。
同時に壊れてしまう可能性がある部分は複数あります。

サイドボタン等

まず同じ外装部分のサイドボタン類ですね。
iPhoneが変形してしまうような衝撃が加わる事で
サイドボタンや音量ボタンが陥没してしまったり。押せなくなったりすることがあります。

カメラ類、FaceID(顔認証)

カメラも衝撃に弱いです。
強い衝撃や水没で唐突に使えなくなります。

中にはオートバイクにアーム等で取り付けていると
バイクのエンジン等の振動がiPhoneに伝わり、カメラ内部のレンズの位置がずれて
カメラのピントが永遠に合わなくなる事もあります。

そしてiPhoneX以降にiPhoneシリーズで主流になった顔認証も
衝撃や水没である日突然使えなくなります。
落とした直後は無事でも、何日か後に顔認証を制御する一部の回路がショートして
ある時突然駄目になることもあります。
そのくらい繊細なパーツで作られています。

FaceIDは故障箇所によって修理不可能です。
修理可能な場合でも時間と料金が問題です。

ホームボタン、TouchID(指紋認証)

稀にですが、落とした際の打ち所が悪く
画面が割れる際に、一緒にホームボタンも割れてしまうことがあります。

割れたホームボタンは現在でも修理が非常に困難な物なので
修理はほぼ不可能です。

ホームボタンの修理も故障箇所次第です。
ただ修理可能な場合でも時間と料金が問題です。

基板損傷(ロジックボード損傷)

簡単に言えばiPhoneの本体です。
iPhoneはこ基板に画面やバッテリーやカメラやスピーカーやマイクと言った
様々なパーツが取り付けられて構成されていると言っても良いです。

基板には数ミリといった米粒よりも小さい大量のパーツが集合したりしている所です。
ここは水没や高熱や衝撃に弱いので注意が必要です。

ここが壊れたら、パーツ交換では対応できない故障で
高度な修理技術が必要になります、また修理箇所を調べたり動作確認等も大切なので
基本的に修理に時間がとてもかかる場所です。

ただ、お金と時間さえかければ修理可能なので
どうしてもデータが必要な時は修理をおすすめします。

基板損傷で修理不可の場合はCPUと言う中央処理装置が損傷した場合は
修理が不可能です、人間で言う頭脳ですね。

忘れがちですが、iPhoneは精密機器です

iPhoneだけじゃなく、スマホは高価で繊細な精密機器です。

様々な技術が集まって作られているiPhoneですが
日常的に使う物だからか、気安く扱いすぎて基本的な事を失念してしまいます。

iPhoneは精密機器です、どんな程度であれ衝撃はNG、水もNG
さらに言えば極端な環境、氷点下や直射日光、高温多湿もNGです。

機械に対する基本的な事ですね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です