※注意喚起と対応方 iPhoneの画面を点けて数十秒でスリープ状態になる症状が発生しています。

昨日、閉店直後に来店されたお客様。
iPhone6Plusでバッテリー交換をして欲しいということで診てみると、画面を点けて数十秒でスリープ状態になってしまうという症状でした。
 
バッテリーが傷んでいても同じような症状がでるのですが、12月1日から、変わった症状がiPhoneに出ているという情報が出ていたのので、そちらも疑うことに。
 
バッテリーが傷んだ時の症状と似ているのですが、来店されたお客様のiPhoneはバッテリー交換で、若干改善はしたものの回復はしませんでした。
 
ネットで調べてみると、特定のアプリが出す通知が問題だとなっていましたので、片っ端からアプリの通知をオフにしましたが効果なし。
そして12月1日から出ている症状となっていたので、時計の設定を自動から手動に変更し、11月30日に巻き戻してみたら画面が落ちる症状が無くなりました。
 
状態が安定している間に、必要なバックアップなどを済まして別のiPhoneにお引っ越し。
 
この症状は、恐らく特定アプリの通知のようにアプリケーション層の話ではなく、もうちょっと奥の方のOSレベルの話かと思うので、抜本的な解決はiOSのアップデート待ちになるかと思います。
 
それまでは、誤魔化しながら使うしかないのですが時間を巻き戻すと写真や、その他のファイルなどに必ず付けられるタイムスタンプが過去日になってしまうので不具合の可能性は否定できませんので、取引先などに出す書類や写真などには少し注意が必要になります。
 
 

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