【解説】YouTubeアプリで《 iPhone のピクチャ・イン・ピクチャ》機能を使う方法【画像付き】

《 iPhone 》の機能「ピクチャ・イン・ピクチャ」の裏技をご紹介します！

「 ピクチャ・イン・ピクチャ 」。以前、iPhoneの便利機能の記事でもご紹介したこの機能。実際には２０２１年８月３日現在、「 Prime Video 」や「 Apple TV 」等でしか使うことができません。

iOSの便利機能の記事 → ちゃんと使えてる？iPhoneの” 便利 “機能！３選！

iOS14.5から対応するかも、と書いていましたが「 iOS 14.7 」になっても対応はまだですね。もちろん色んなサイトで書いてあるように「 Safari 」や「 Google Chrome 」などのブラウザを使えば「ピクチャ・イン・ピクチャ」機能を（長いので以下PiP）を使うことができますが…。

今回は、「 YouTubeアプリ」で「 PiP 」機能を使う方法を皆さんにご紹介したいと思います。

※公式が出しているものではないので、自己責任でお願いします。

《 iPhone 》のYouTubeアプリでPiP機能を使う方法　準備編

まずこの３つアプリを用意して下さい。

え？真ん中のアプリ知らない？大丈夫です、これからしっかり解説していきます。

真ん中の「 Scriptable 」このアプリをまずは「 AppStore 」からインストールしておいてください。インストールをしますが、このアプリは触りません。その間に、設定アプリ → ショートカット → 信頼されてないショートカットを・・・をオンにしてください。

ショートカット機能を使ったことが無い方はここが灰色になっていて触れないので、適当にショートカットアプリを設定してください。

ショートカットの設定が終わったら、先程の設定アプリのショートカットの項目に戻り「 信頼されてないショートカットを・・・ 」の項目をオンにしておきましょう。

次に、「 YouTube PiP 」というショートカットをダウンロードします。「 Get Shortcut 」をタップするとダウンロードされます。リンクはこちら。
ダウンロードが完了するとショートカットアプリが開き勝手にインストールしてくれます。この際、先程の「 信頼されていないショートカット 」をオンにしておかないと、インストールできませんのでしっかりやっておいてくださいね。

準備編がちょっと長いですが、お付き合いくださいね。あと一息です。

ここまで終わったら「 YouTubeアプリ 」を開きましょう。見たい動画を開いたら「 共有ボタン 」をタップして左にスワイプすると１番右に「 その他 」がありますので、タップしてください。項目が何個か出てきますが、１番下の「 YouTube PiP 」をタップすると初回のみアクセスの許可を求められますので「 OK 」してください。