LINEをiPadで使う方法
最近、iPadを使っている方が多く、修理にご来店いただいたお客様からiPadでもLINEを使いたいという話を聞くことが多くなっています。
今日はその方法をご紹介します。
簡単な手順でLINEを使うことができますので、ぜひやっておきましょう。
急にiPhoneが壊れてLINEが使えなくなっても安心ですよ。
目次
- iPhoneだけでなくiPadでLINEを使うメリット
- iPhone側の設定
- iPad側の設定
- LINEをiPadで使う方法 まとめ
iPhoneだけでなくiPadでLINEを使うメリット
この方法の最大のメリットはiPhoneにトラブルがあってもLINEを使うことができるということです。
iPhoneを落として画面がバキバキで映らなくなっても、とりあえずLINEで連絡を取ることができます。
iPadは、あくまでもiPhoneの子機のような扱いですので、以前書いたような機種変更の準備などはできません。
iPhoneが致命的な壊れ方をしたとしても大切なトークなどはコピーをしたりスクリーンショットを撮ったりすることで保存できますし、大切な友達などにはiPhoneが壊れて新しくアカウントを作るということのお知らせもできます。
ちなみにiPad版LINEでできる設定は非常に限られています。
iPad版LINEの設定画面
アカウントのページにはこれだけしか設定項目がありません。
完全にセーフというわけではありませんが、ギリギリのところで助かります。
LINEのメッセージなどはほぼリアルタイムに同期されますのでバックアップとしては優秀だと思います。
それにiPadに外付けキーボードをつけて使っている方はキーボードを使ってLINEをすることができるので非常に快適です。
iPhone側の設定
iPhone側の設定はIDとパスワードを設定するだけです。
設定の画面からプリフィールを開きます
ホームから設定を開きます
その中にあるアカウントの項目を開いてメールアドレスとパスワードを設定しましょう。
パスワードは以前設定して忘れている場合もここから簡単に変更できます。
メールアドレスとパスワードは絶対に設定しておきましょう。
ここまでできたらiPhone側の設定は完了です。
iPad側の設定
こちらも非常に簡単です。
まずはiPad版LINEをインストールしましょう。
最初の画面でメールアドレスとパスワードを入れたら完了です。
実は、他のパソコンなどからもログインできますので、普段使うデバイスがあればLINEが使えるように設定しておきましょう。かなり便利です。
LINEをiPadで使う方法 まとめ
筆者は現在パソコンを使っていないのでiPadとiPhoneだけで運用していますが、MacBookAirが元気だった頃は、もちろんLINEを入れていました。
現在、iPadでLINEを使うことで困っていることが一つあって、iPhoneにはマナーモードというのがついていません。LINEがくるとピコピコ非常にうるさいのです。1日に何度も来ますからね。
かなり邪魔なので、LINEだけは通知を切っています。
普段はApple Watchをしているので、そちらにiPhoneを経由して通知が入ったらiPadで確認して必要であれば返事を返すような感じで使っています。
今のところは、この連携で問題は出ていませんし非常に便利に使えていますので、iPadをお持ちの方は是非やっておきましょう。
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