iPadは最大5枚の窓が開けて超便利

筆者はiatQインキューブ天神店というiPhone修理店を営んでいるほか、京都芸術大学の芸術教養学科に所属しています。通信制の大学生をやっているというわけです。

筆者が主に使用している機器はiPad Pro2021の11インチです。
それにLogicoolのcombo touchというキーボードとApple Pencilという構成で使っています。
以前はMacBookAirも使っていたのですが、1年ほど前に電源ユニットが故障したのをきっかけにiPadだけでどこまでやれるかをテストするためにiPad生活に入りました。

ここ数年でiPadOSも進化を遂げて、かなり使いやすくなりました。

この春から新生活を始めた方も多いと思います。その中でパソコンを買うか悩んでいる方の参考になればと思い、iPadの基本機能であるマルチタスクがどこまでやれるかをご紹介します。

目次
  • Split View(スプリットビュー)
  • Slide Over(スライドオーバー)
  • クイックメモ
  • ピクチャ イン ピクチャ
  • iPadは最大5枚の窓が開けて超便利

Split View(スプリットビュー)

これは基本的な技です。
windowを左右に2枚分けて表示します。
この表示サイズは2段階で調整できます。1/2と1/4です。

スプリットビュー

スプリットビュー ブラウザとノートアプリを開いてます

筆者はノートアプリでノートシェルフというアプリを使っています。

アイコン ノート Noteshelf

左側にchoromeなどのブラウザアプリを開いて右側にノートアプリを開いて使うことが多いです。
ひたすらノートを作ります。

 

Slide Over(スライドオーバー)

これはSplit Viewを使っている時でも使っていない時でも使うことができます。
現在開いているウィンドウの上に画面サイズの1/4ほどの窓を出すやり方です。
作業中にLINEなどを開くのに便利です。

Slide Over

上記の画像では左側に出ていますが、右側に置くこともできます。
というか右側がデフォルトだと思うのですが、今回は画像を作る都合上左側に移動させました。

 

クイックメモ

iPadOS15から搭載された機能です。
画面の右下からシュッとやると出てきます。

クイックメモ

 

キーボードからの入力は当然できますし、Apple Pencilを使って手書きもできます。
筆者は、ちょっとメモに頻繁に使います。用途はクイックメモです。
バタバタメモ取りたい時に使います。ポケットにいつも入っているレベルのメモです。

チラシの裏というか、レシートの裏に書く程度のメモ。

 

ピクチャ イン ピクチャ(PIP)

これを窓と言っていいのか悩むところですが、マルチタスクという意味では十分に窓です。
前述したように筆者は通信制の大学で大学生をやっておりますので、授業はリモートです。
ひたすら動画を見ることになります。

PIPで動画をみながらクイックメモにメモをする。
んで、ブラウザで情報を調べながらノートアプリにまとめるんです。
他にも先日書いたidraftというアプリもガンガン使います。

詳しく知りたい方は

筆者の中でマストになったテキストエディタidraft

筆者の中でマストになったテキストエディタidraft

こちらをどうぞ。

 

レポートを書く際に文字数制限があるので、最適な文字数にするためにリアルタイムで文字数が表示されている辺りが便利です。

 

iPadは最大5枚の窓が開けて超便利 まとめ

Split View2枚+Slide Over1枚+クイックメモ1枚+PIP1枚
合計で5枚の窓ですね

筆者は持ち運びを考えて11インチのiPadを使っているのですが、これだけの窓を開くには少し小さいので、大きい方のiPadが欲しくなります。
まあ動画に関しては横にiPhoneを置いて再生すればいいのかもしれませんけどね。

このように複数の窓を使い分けることでiPadが単なるタブレット以上の存在になります。
ぜひ、このマルチタスク機能を活用して快適なiPad生活を送りましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です