iPadで常に新しいクイックメモを開く方法

先日iPadは最大5枚の窓を開いて操作できるという記事を書きました。

iPadは最大5枚の窓が開けて超便利

iPadは最大5枚の窓が開けて超便利

この中の一つのクイックメモは筆者が頻繁に使う機能の一つなのですが、毎回前回の続きが開かれるのです。
個人の好みの話にはなるのですが、クイックメモは毎回新しい状態がいいと思うことがあります。

何か方法がないかなと思い調べたら、そんな方法があったのでシェアします。

目次
  • クイックメモの基本的な使い方
  • クイックメモを常に新規で開く方法
  • iPadで常に新しいクイックメモを開く方法 まとめ

 

クイックメモの基本的な使い方

クイックメモはクイックというだけあって、さっと使えるのが魅力です。
さっと使えるためには複雑な動きは敵なので、ごくシンプルに。

iPadの画面右下の角から指かAppleペンシルでシュッとやるだけです。

 

これだけです。外付けのキーボードを使っている方はキーボードショートカットもあります。
fn+q
これでクイックメモが開きます。キーボードによっては地球儀マークの場合もあります。

これでクイックメモが開きます。

ほらね、開いた

 

このように簡単に開いて簡単にメモを取ることができるのが最大の魅力です。
また瞬間的なメモなので、全体に流れや脈絡がなくても問題ない場合も多いでしょうが、メモ単位で別紙にしたい場合やカードのように使いたいというニーズもあるでしょう。

そんな時はクイックメモの右上の□で新規メモを開いて新しいメモを作ることができます。

 

クイックメモを常に新規で開く方法

筆者は普段脈絡なしにメモをとることが多いのですが、今は大学の勉強をしているので科目ごとに別のメモが助かります。つまり、今は新規メモが常に開いた方が都合がいい状態にあるのです。ということで設定の切り替えをします。30秒もかからない設定ですので方法を覚えておいて必要に応じて切り替えましょう。

まずは設定から入りましょう。

設定アイコン

 

次に左側のリストからメモを探します。

 

メモをタップすると右側にメモの設定項目が出てきいますので、その中にある
「最後のクイックメモを再開」
をオフにします。

 

これだけで常に新規のクイックメモが開くようになります。
前回の続きが開いて煩わしく感じていた人はお試しください。

 

iPadで常に新しいクイックメモを開く方法 まとめ

筆者は毎日のかなりの時間をiPadと共に過ごしています。
これだけ長時間iPadを使っていると、筆者にとってのiPadの本質は「文具」に近い存在になっています。

iPadを文具とみなした場合にメモの利便性というのは最重要課題です。
さっとメモが取れないメモ帳はダメなやつです。
余談になりますが、筆者はシステムエンジニアなのですが必ず紙の手帳を携帯して愛用していました。

ちなみに使っていたのは「ほぼ日手帳」です。
紙の質が良く裏写りしにくいのです。筆者は筆圧が弱いため万年筆を使うことが多いのですが、質の悪い紙だと裏写りして次のページが使えなくなるのです。それがほぼ日手帳にはなく、愛用していましたが、iPad運用を極めてくると紙の手帳の出番がどんどん減っていき

2022年の手帳を一応買ってはいますが、2022/04/18現在で袋から出してもいません。
そのくらいiPadは文具として優秀なのだと思います。この優秀な文具をさらに優秀にするためのクイックメモです。ぜひとも使いこなしたいとこです。

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