リモートワークを快適にするための必携アイテム4選

昨日の記事でリモートワークについて書いたのですが、反響が大きかったので、その続編というわけではないですが、揃えたら便利だよという環境についても書きたいと思います。

当店はiPhone修理屋なのですが、インキューブ天神店という雑貨屋さんの中にインストアとして入らせてもらっています。そしてもちろんその中のモバイルコーナーの片隅で日々iPhone修理をしているわけですが、目の前には素敵なアイテムがずらりと並んでいます。

そういったハード面やソフト面から、これがあったらiPhoneだけで仕事ができるよという物をピックアップしていきたいと思います。

是非揃えておきたいモバイルアイテム

iPhoneなどを充電するアダプター

これはApple純正のものでもいいのですが、iPhone用は出力が小さいので、お持ちならiPad用が20Wと出力が高いのでオススメです。
別で購入されるなら

このようなコンパクトにケーブルを収納できてUSBとコンセントがついてる物が一つあると安心です。
旅行などにも活躍しますので必携アイテムの一つです。
上記の物はUSB-Aが1つとUSB-Cが1つ付いているタイプですが、USB-Aが複数付いている物もありますのでご自分の手持ちの機器に合わせて選ぶといいでしょう。

筆者はiPhoneだけではなく、iPadやApple WatchにAirPods Pro、他にも細かいものが多いのでコンセント付きが便利です。

絶対に忘れてはいけない充電用のケーブル

上記で紹介したアダプターだけでは充電できません。
充電ケーブルも必携です。
筆者は複数持ち歩くのが面倒なので、片側がUSB-Aで逆側がマイクロUSBになっていて、マイクロ側にiPhone用のlightningとTYPE-Cに変換できる端子がついたマルチケーブルを使っています。

こんなやつです。非常に便利なのですが、脱着を繰り返していると反応が鈍くなり使えなくなってきます。
比較的早いサイクルの消耗品という扱いをしています。
現在使っているやつで3本目です。1年に1本程度買っています。

転ばぬさきの杖、モバイルバッテリー

絶対に買ってはいけないのが、激安大容量モバイルバッテリーです。
筆者は失敗しました。

ネガキャンになってはいけないので、購入した商品は伏せますが非接触充電のQiが搭載されていて便利そうな物で、さらにお買い得!な価格で飛びつくように購入したら電流が不安定というかQi側での電流が過剰になり、危うくAirPodsProを破壊するところでした。

AirPodsPro

この真ん中の膨らみわかります?
本来は平らなところが出力がおかしいQiを使ってケースの形が変わってしまいました。
モバイルバッテリー側にも同じ形の凹みができてました。

所詮プラスチック系の素材なので熱を当てると変形するのはわかりますが、プラスチックを変形させるほどの熱が出るのはダメでしょ。このモバイルバッテリーは即お蔵入りにしました。
世界が壊滅的なレベルで文化を失って、どうしても電気が必要になった際に役に立ってもらいましょう。

 ガジェット類をまとめて収納できて持ち運びに便利なカバン

上記に紹介した以外に何を持ち運ぶかによって選択肢はかなりあるのですが、筆者の経験から仕事をする上で必要な物は最低限にした方がいいと思います。
念のためと言っていたら、結局家で仕事すればいいじゃん。のような話になってきます。

もしくは、全てを詰め込んだ墓石のように重たいリュックを背負って街を徘徊することになります。

いま手元にある物でスマートに仕事をして、出来ない仕事がある場合は自宅などの設備が揃っている場所でやるというようにメリハリをつけましょう。

このようなカバンに必要最低限を詰め込んで気軽にリモートワークに出かけましょう。
このカバンは仕事に必要な物だけ詰め込んで、好きな場所でカバンを開くことで、いつものデスク環境が整うという、最近流行りのタイプです。

ガジェット収納カバン

これで設備面での環境は整いますね。
このカバンに必要なアイテムを入れて好きな場所でリモートワークに取り掛かりましょう。

あったらいいなのノイズキャンセリング機能付きイヤホン

色々な場所で仕事に集中するためにあると便利なのがノイズキャンセリング機能がついたイヤホンです。
ノイズキャンセリング機能とは周辺の環境音に逆位相の音をぶつけて周囲の音を聞こえなくする(軽減)機能のことです。水面の波紋に別の波紋をぶつけて相殺するというやつです。

適度なノイズがあった方が集中できるという方も多いですが、可能な限り雑音は消したいという方、好きな音楽を聴きながら仕事をしたいという方にはピッタリです。

周囲の音を消してくれるので、小さな音の音楽でもしっかりと聴こえます。
耳にも優しく快適な試聴環境が整います。

ノイズキャンセリングイヤホンは、驚くぐらい周囲の音を軽減するので外にいる際につけていると危ないシーンもあります。そんな時に外部オン取り込み機能がついた物がオススメです。
イヤホンをつけたまま外部の音をしっかりと取り込むのでイヤホンをつけていないような音が聞こえてきます。

イメージとしては音を増幅させない補聴器のような感じでしょうか。

筆者は現在AirPodsProを使っていて、上記で紹介した機能は全部入りなのですが、10年ほど前に購入したイヤホンは5000円程度で安かったのですが、まだ未成熟な技術だったのかホワイトノイズも多く、一部の高音域は増幅されたりという感じでした。

現在発売されている、ほとんどのイヤホン類は通話機能も付いているので、電話に気が付かなかったという事態も防ぐことができます。稀に通話機能がないものがありますので、そこは注意しておきましょう。

快適なリモートワークを目指して

コロナ禍が過ぎようとして元の日常が戻りつつある今ですが、コロナ禍で培った効率の良い働き方の一部は残っていくと思います。
仕事の内容をしっかりと選択すれば、会社勤めでも場所に囚われない新しい働き方ができると思います。

10数年前はノマドという言葉で自由に好きな場所で働くというスタイルがクローズアップされていましたが、それを実現できるのはフリーランスのデザイナーなど一部の人だけの特権のような感じでしたが、今は事務職などの方も場所を選ばずに仕事ができる考え方になりました。

情報セキュリティなどの問題は、まだまだありますが積極的に外に出て問題をあぶり出して改善する。
そうやって自由な働き方を目指していきましょう。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です