iOS 15.4 の不具合について。

iOS15.4の不具合まとめ

2022年3月15日に正式公開されたiOS15.4の不具合は
そろそろ1ヶ月ほど経過するので出揃ってきています。

既に2022年4月1日に
iOS15.4.1の不具合修正アップデートも公開済みです。

致命的な不具合はある?

致命的な不具合は報告されていません。

致命的な不具合、例えばアップデート完了したあとで
不具合でデータが壊れたり、通話や通信不能になったりという話はありません。

バッテリーの消費量増加の不具合

iOSのシステム上、iOSアップデート後、最大48時間はバッテリー消費量が増加します。

理由はアップデート後にiOSが各アプリ、各システムの動作チェックを行うため
バックグラウンドでアップデートの事後処理を続けると言われています。

iOS15.4.1のアップデートで、想定外のバッテリー消費量増加に対する不具合修正が組み込まれているので、現在iOS15.4の場合はアップデートを実行することをオススメします。

ブックマークの不具合

報告としてある不具合は、Safariのブックマークを
icloudで複数の端末で同期するとブックマークの順番がずれたり
ブックマークの同期が上手くできないという報告があります。

Apple純正のメッセージアプリの通知が非表示?

通知の非表示についてはiOSのアップデートで、時折というかよく聞く話です。
改善方法はiPhoneを再起動したり
「リセット」のところの位置情報とプライバシー設定をリセットすると改善するという報告もありますが、詳細は不明です。

iOS15.4.1にアップデートはしたほうが良い??

とりあえずiPhone12シリーズ、iPhone13シリーズ
できるだけ最新版のiOS15.4.1にアップデート推奨です。

理由は、iPhone12と13は「マスク有りの顔認証解除可能」な新システムが使えるからです。

ほかはiOS15.4に更新すべきか?という話に関しては
既にiOS15にアップデート済みの方はセキュリティ面的にも
最新のiOS15.4.1にアップデートをすることをオススメします。

それ以前のiOSバージョンについてはiOS15にすることで
不都合が有る場合は更新しないほうが良いでしょう。

よく使っているアプリのiOS15への対応状況と
現在のiOSのバージョンで必要なアプリが使えなくなる場合は
最新版のiOSへアップデートが必要の場合があります。

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