シーン別 iPhoneが水没14の危険ポイント
毎年5月ごろからiPhoneが水没しました!と言って修理に持ち込まれる方が増えます。
夏だから海や川のレジャーかなと思い聞いてみると、なぜかそれ以外の水没がかなりあります。
基本的?なこの時期の水没事例をご紹介いたします。
海編
- 学校の制服のまま海辺で友達と遊んでいてヒートアップしてずぶ濡れになるまで海で遊んだ。ポケットの中にiPhoneが入ったままで
- 連休を利用してハワイに行って、そのへんで買った防水ケースのテストをせずに使っていたらケースに水が侵入していた
- ダイビングに行って防水ケースに入れて海中を撮影していたら浸水した。海水がじわじわ迫ってくる動画が恐怖でした
- 朝から防波堤で釣りをしていたら急な高波を被ってiPhoneが水没した
川編
- 釣りをしていてブラックバスを取り込む際に川に落ちてiPhoneごと水没
- 子供が川遊びをしている写真を撮影していて手が滑り水没
今、思い出しながら書いているのですが川は少ないですね。
やっぱりみんな海が好きなようです。
飲食店編
- テーブルの上にiPhoneを置いていてお酒や水を倒してこぼし、水没
- お酒の飲み過ぎ。トイレでリバース中にiPhoneがトイレにダイブ
- 用を足すときズボンを下ろした瞬間にポケットから便器にダイブして水没
飲食店系は基本的にトイレ水没が大多数です。
家の中編
- お風呂にiPhoneを持っていって湯船に落として水没
- お風呂にiPhoneを持っていってシャワーがかかり水没
- 洗面所で顔を洗っているときにiPhoneが洗面台に落ちて水没
- iPhoneを洗濯して水没
- iPhoneを冷凍庫に入れて水没
100歩譲ってお風呂のリラックスタイムで音楽を聴きたいなどのニーズはあるのかなと思えますが、顔を洗う時まで必要なのか?という疑問があります。
iPhone洗濯系は色々あって家族がポケットなどに入れたまま気がつかず洗濯するケースやアラーム利用でベッドに置いていて、シーツを洗濯する際にクルクルと巻き込んで一緒に洗濯したなど家庭内では色んなうっかりポイントがありますね。
特に夏場の湿気が多い時期は要注意なのですが、iPhoneを急激に冷やすと中で結露が発生し水没状態になります。酔っ払って帰宅して冷凍庫にiPhoneを入れるのはやめましょう。
過去に何度も書いてますが、iPhoneは防水ではありません。
iPhoneは耐水です。
防水は水の侵入を防ぐよ!ということです。
耐水は水が侵入しないように頑張ってみるけどダメやったらごめんね!ということです。
さらにテストの方法は20℃程度の真水にそっと沈めて浸水しないかというやり方でテストします。
うろ覚えで書いてますので、正しいことが知りたい方はググっていただければ幸いです。