iPhoneのバッテリー交換、バッテリー膨張の問い合わせが増えています。

どうもiPhone修理のiatQ博多です。

今回はiPhoneのバッテリー交換の修理報告です。

先日対応したiPhone7とiPhone8のバッテリー膨張

春から暖かくなり、雨季で水没が増えていますが
同時に気温の上昇によってなのか、バッテリー膨張の不具合の問い合わせも増えています。

画面が浮き上がったりしていると、バッテリーが膨張している可能性が高いので
iatQ博多店までご相談ください。

先日対応したiPhone7のバッテリーは微かに破けている

iPhone7を開封するとリチウムイオンバッテリーが破けた際の独特なニオイが出てきました。

こちらも先日対応したiPhone8のバッテリー

年末頃に別のiPhone修理屋にてバッテリー交換をしたが
画面が持ち上がってきた為、近所の当店へ来てくれました。

バッテリーが膨らみ変形している状態でした
そこまでひどく膨張しているわけじゃ有りませんでしたが。
お客様曰く3時間ほどで、使っていなくても
iPhoneのバッテリーがガリガリ減っていき
電源がつかなくなるとのことでした。

バッテリーが膨張するとどうなる?

まずバッテリーが膨張する原因はリチウムイオンバッテリーの
化学反応の失敗によってガスが発生するからだと言われています。

つまり膨らんだバッテリー=劣化して不具合のあるバッテリー
思ってもらって問題有りません。

バッテリーが膨らんでいるとバッテリーが正常に動かず
強制終了やバッテリーの持ちが極端に悪くなる等の症状が出ることが多いです。

症状が悪化すると

症状が悪化するとバッテリーが膨らみ続け
画面を裏側から押上て画面が破損する事もあります。
画面が浮いてくると危険信号ですね。

液晶や有機ELが損傷してバッテリーと画面を同時に交換になって
修理料金が上がってしまう事もありますね。

バッテリーが膨らんだ可能性が有れば早めにバッテリー交換を
おすすめします。

可能性は高くないですが、最悪の場合は

膨らんだバッテリーが破裂してガスが噴き出し
リチウムイオンバッテリーが空気と接触することで発火し
iPhoneが炎上する危険もあります。

ですがバッテリーは炎上防止やガス漏れ防止等、安全対策は行われているので
滅多なことでは起きません。

起きるとすれば、非正規の大容量化バッテリー等の仕様外の物を使うと
発生してしまう可能性が高まるかもしれません、アマゾン等で販売されている
大容量化のバッテリーを使う際は自己責任ですね。

おしまい。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です