iPhoneが膨らむ?正しくは、iPhoneの中でバッテリーが膨張します
福岡の中央エリア、天神にてiPhone修理をしているiatQインキューブ天神のスタッフです!
今朝はGWの連休なので天神も朝から賑わっていますね
出勤前に通りがかった警固公園も子供の元気な声が聞こえて、活気に溢れていました。
コロナ禍で一時はどうなるかと思いましたが、徐々にですがコロナ禍の最中でも
平穏で元気に暮らせていけそうになりましたね。
そして5月です、今後は徐々に暖かくなり、梅雨の季節が待っています。
これからの時期は、暖かい季節に発生し易いiPhoneバッテリーに関する不具合が増えていきます。
今回はバッテリー膨張に関する、事を改めてちょびっと書いていきます
iPhoneのバッテリーは、膨らんでしまう時がある。
iPhoneやその他スマホ等の電子機器で使われているリチウムイオン電池は
内部物質の劣化が進むと、ガスが発生することがあります。
注意としては、バッテリーが膨らんでしまった時点でバッテリーには不具合が発生していて
自然に回復することはありません。
時折バッテリーが破裂して萎むこともありますが、バッテリーの破裂は爆発やスマホの炎上の主な原因です。
爆発までしなくとも、小規模に破裂した場合はリチウムイオンバッテリー特有の臭いと
バッテリーの化学物質が空気に触れることで化学反応が起こり高温に発熱しやすく危険な状態です。
結果的にバッテリーが電気を正常にiPhoneに送れなくなり、さらなる故障の原因となるので要注意です。
iPhoneのバッテリー膨張の主な原因は
バッテリー内部にガスが発生する原因は、バッテリーの劣化が主な原因ですが。
その劣化を押し進めてしまうのがバッテリーの発熱です。
そしてガスを発生させるのは過充電と完全放電です
つまり充電ケーブルに挿したまま操作したり、長らく放置したりすると発生しやすくなります。
予防としては
バッテリーが熱くなりすぎるような使い方や環境での使用を控える。
充電したまま操作をしたりするとバッテリーの負荷が増え、iPhone自体が発熱しやすくなります。
充電をしたままで放置したりして過充電をしない。
バッテリーを0%で放置すると完全放電状態となり、バッテリーの非活性化で劣化が進むので注意です。
梅雨や夏の時期になると気温が高くなりiPhoneの放熱が間に合わなくなる。
さらに言えば、冬は低温でバッテリーに負荷がかかり、電力効率が落ちて
バッテリーの消費速度が早くなったりして劣化が進みます。
その冬を越した劣化したバッテリーが今度は暑さで止めを刺されてしまう形になる事が多いです
特に新品購入から2年以上経過している場合はバッテリーの劣化が進んでいるため
劣化と気温の上昇との合わせ技により、不具合の発生する可能性が高くなりがちです。
iPhoneやスマホ等には冷却グッズもありますがあくまでその場しのぎでしか無いので
バッテリーの劣化で何かしら不具合が発生してしまった際には
iPhoneの使用を控えて、早めの内にバッテリー交換、もしくは新しい端末に機種変更しましょう。
iPhone修理屋としては、今使っているiPhoneの性能に不満や不便がなければ
バッテリー交換をオススメします。
最近のiPhoneは性能が高いですが、高性能な能力に必要性を感じなければ
宝の持ち腐れ気味になり、もったいないです。
まとめ。
iPhoneが熱くなったら使用を控える
充電を100%になったら即座に外す。
バッテリー残量を0%にしない。
上記の行為を気をつけていればバッテリー膨らんでしまう可能性を低く保つ事が可能です。
まぁ「iPhoneバッテリーの健康な使い方」みたいな感じの内容と丸かぶりですね。
日頃から神経を尖らせて、これは駄目あれは駄目となるとストレスになるので
ほどほどにしましょう。
iPhoneを便利に活用していれば良いのです、普通に使っていれば
最終的にバッテリーが劣化しても問題がないです。
具体的に言えば、バッテリーが劣化して不具合が発生しても
致命傷になる前にバッテリー交換をすれば問題がないです。
おわり。
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