オープンから2週間、売れ行きは⇧⇧

―――オープンから2週間が経った、私の職業は
しがないiPhone修理屋だ。毎日iPhoneの修理を
している。修理の内容は多岐に渡り、画面修理や
バッテリー交換、ドックコネクタの交換。果ては
電話でのアプリの使い方の説明や、iPhoneの機能
の説明などを行っている。

―――オープンから2週間が経った。
2週間という産声を上げたばかりの雛鳥だろうと
生きるためには自分から行動しなくてはならない
とうように、商売も同じ、自分から行動しない者
に褒美はない。店の目の前を通る「お客様」
私が商売をさせてもらっている大型雑貨店の商品
を手に取り選んでいる「お客様」。
全てに声をかける。「いらっしゃいませ」と…。

もちろん全ての「お客様」が修理をしに来るわけ
ではない。iPhoneが壊れてない「お客様」もいる
のだ。その見極めをしっかり行わないとクレーム
に繋がる可能性もある。接客業はシビアだ。
それでも私はめげずに声をかけ続ける。全ては
修理を欲しているお客様のため、修理をしたいが
声をかける勇気が持てない「お客様」のために
声をかけ続ける。それが、それこそが私たちの
明日明後日、未来へと繋がる礎となるからだ。

―――明日も明後日も、私は言い続ける。
―――いらっしゃいませ、と…。

ということで、小説風の書き方をしてみました
がいかがでしたか？好評ならまたやってもいい
かなと思います。(苦笑)

接客業としては当たり前のことを書いただけ
なのですが、ね。
さて、話はタイトルに戻りますが売り上げは
上々です。始まる前はとても心配だった集客
も伸びてきており、日に2,3人のお客様の
iPhoneを修理させていただくことが普通に
なってきた今日この頃です。天神という
好立地やインキューブ様のご威光にあやか
ってはいると思いますが、それでもiPhone
修理というカテゴリにおいては私たちiatQ
グループの信頼度、知名度が追い風となり
順調にスタートすることができました。