iPhoneのバッテリー交換は、減りが早くて不便と思った時でよい。
バッテリーの交換のタイミングって難しいですよね。
iPhoneのバッテリーをしたほうが良い明確な症状は
バッテリーの残量が20%や30%残っているのに電源がシャットダウンしてしまう。
もう一度起動するとバッテリー残量が10%等にまで減っている
バッテリーの残量が1%づつではなく5~10%等のまとまった数字でごっそり減る。
iPhone再起動すると大幅にバッテリー残量が変動する。
iPhoneに充電ケーブルを繫いでいないと、起動しない。
バッテリーが膨らんで、画面が持ち上がったり、落としたり、割れてないのに画面不具合が出ている。
バッテリーの状態を見れば良いんでしょ!!??
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で確認できる
バッテリーの「最大容量」はあくまで状態を見る目安です。
ぶっちゃけ、使い方や環境次第でバッテリーの制御基板のチップが劣化して狂うので
「バッテリーの状態」で確認できる数値なんて信用できない時が結構あります。
結局は使っている人のバッテリーの減りの速さの体感と不具合が発生しているか
どうかが大事です。
iPhoneを充電しながら使い続けたり、高温で強制終了するような状態で使い続けたり、安い粗悪な充電器機で充電していると
バッテリーの制御基板が狂ってしまい駄目になるとも言われていますね。
バッテリー故障の主な原因は、消耗品なバッテリーの劣化
なので正確にはバッテリー起因の不具合は故障ではなく
バッテリーが劣化して弱くなりiPhoneに必要な電気が
必要分が供給されていない状態です。
バッテリーの膨張も、劣化が原因でリチウムイオンの化学反応不全等でガスが発生してしまう結果とも言われています。
なのでバッテリー交換でわかりやすい症状は
バッテリーのパーセントの減り方や
強制終了等の不具合の有無や
画面の浮き等の不具合がある場合はバッテリー交換を推奨します。
おまけ
ちなみにAppleの修理サポートは明らかな不具合が発生していなければ
バッテリーの状態が80%以上であればバッテリーは正常扱いで交換してくれないので注意が必要です。
そういう時はご相談ください。
バッテリーの状態をチェックして状態を聞き取り
バッテリーの劣化かもしくは設定や使い方が原因か推定するのも可能です。
結局最終的には見て問診しなければ分からないですが。
快適にiPhoneを使うためにはバッテリーが正常稼働している事が大切です。