【バッテリー交換】iPhoneXsの電池の減りが早い。
どうも、博多区住吉の住吉神社近くにあるiPhone修理のiatQ博多店です。
気温が高まり、iPhoneに熱がこもる時期になりつつあります。
Appleが公表しているiPhoneの動作保証の気温が0° ~ 35℃です。
ですがiPhoneが最も快適で性能を発揮できる適正気温は
おそらく10°~25℃くらいだと言われています。
なので、そろそろ日中25℃以上になる気候が続くと思うので
iPhone本体の高温によるダメージが蓄積していく時期ですね。
今回はiPhoneXsのバッテリー交換です。
iPhoneXsのバッテリー交換
今回のバッテリーの状態は最大容量83%で、大分劣化が進行している状態でした。
症状としてはまだ不具合は発生していませんでしたが
バッテリーの減りが早く、すぐに電池切れになるということでした。
バッテリーの状態が83%なので、バッテリーの交換時期ではありますが
iPhoneXsのバッテリー最大容量は2658mAhなので
単純に最大容量80%を計算すると約2126mAhです。
この約2126mAhという数値は
iPhone8の最大容量100%の1821mAhよりも多いのです
バッテリー持ち自体は場合によっては問題がない場合があるので
重要なのは不具合が有るか無いか、不便じゃないか、というのが
大容量バッテリーのiPhoneのバッテリー交換の目安だと思っています。
バッテリー交換作業自体は15分前後
バッテリー交換する場合はいつもどおり、お客様の前で公開修理です。
こんなふうにiPhoneを分解して、新しいバッテリーを取り付け、動作確認を行い、お客様へ説明しつつ修理作業をします。
まとめ
大容量バッテリーのiPhoneのバッテリー交換の修理はあまり多くないです。
何かしらの不具合が発生した場合のみが多いからです。
例え最大容量が80%になっても1日バッテリーが持つことが多いので
不便に感じないのです。
そして不便に感じる頃には3年以上つかっていて、そろそろ機種変しようかなというバッテリー交換よりも新しい端末に乗り換えるパターンのほうが多いのです。
なので大容量バッテリーのiPhoneのバッテリー交換の目安は
不具合が発生したときか、不便だと感じた時で良いのです。
不具合が発生した場合は早めのバッテリー交換をおすすめします。
バッテリーの膨張や、充電不良、発熱、強制再起動。
iPhoneを破損させてしまう可能性がある不具合は危険ですので
バッテリー交換をおすすめします。
おしまい