バルスは使っちゃダメ。iPhoneだけでLINEスタンプクリエイターになる方法

先日、念願だったLINEスタンプをリリースしました。

[今起きた【手書き版】] https://line.me/S/sticker/18059682/?lang=ja&utm_source=gnsh_stickerDetail

以前と比べてスタンプクリエイターになるハードルがダダ下がりしているので、比較的簡単に審査が通ります。

筆者は流行り物というか新しくリリースされたWEBサービスなどにはすぐに飛びつくタイプですので、もちろん飛びつきました。それが2014年のことです。
そして、40個もスタンプを考えて作るというハードルの高さを頑張って越えて作りましたが、見事にリジェクト。LINEさんのガイドラインに合わずに、弾かれてしまったというわけです。

初リジェクトが2014年7月7日
七夕なんだし、大目に見てくれよ。
次のリジェクトが2019年1月8日。今から3年ほど前ですね。購入したiPadで再度やってみよう!と頑張った時です。

それで心が折れてLINEスタンプクリエイターへの夢は忘れていました。

ちょっと前からLINEスタンプの審査が甘くなったとは聞いていたのですが、もういいやという感じもあって放置していたのですが、先日なんとなくゆるキャラでも作ってみようかなと思い描いてみたら、良さそうなのができたので、これはLINEスタンプにするしかない!と野望復活。

そして過去にリジェクトされていた物を修正して再提出したら、見事に通過。販売開始されました。
こうやって出しておけば売れる可能性があるので不労所得への道、一歩前進です。

LINEスタンプ作成要件

  • iPhone
  • LINEアカウント
  • LINE STICKER MAKER(スタンプMaker)
  • ひらめき

この4点があれば、あなたも今日からLINEスタンプのクリエイターです。
不労所得への道が始まりました。

実際にiPhoneだけでLINEスタンプを作って申請してみましょう

まずはスタンプmakerをタップして起動します。

スタンプmakerアイコン

 

次にLINEと連携させます。

 

連携ができたらスタンプmakerに戻ってくるので、いよいよスタンプ作成開始です。
どきどきしてきましたね。よくわからなくても次へを押して進むしかありません。
通知はオフでも構わないと思いますが、今回はONにしました。

 

まずはスタンプにタイトルをつけましょう。

 

今回は
iatQインキューブ天神店と愉快な仲間たち
にしました。

そして名前をつけたら+をタップして作成開始です。

 

お手軽に写真を使ってスタンプを作ることにします。
クリエイターズが始まった時は写真がダメだったの一生懸命絵を描く必要があったのですが、写真がOKなら、ずいぶん参入障壁が下がりますね。

 

まずは写真を撮影します。
素敵な写真の撮り方は過去の記事を参照しましょう。
iPhoneのカメラを駆使すれば素敵写真が撮れるかもです。

 

これをスタンプに加工していきます。
とりあえずはスキップで次に飛ばしましょう。

 

ここでサイズなどを調整します。
どういう見え方かは随時スタンプシミュレーターで確認しながら調整します。

 

サイズはこんなもんかな?

 

サイズが決まったら次に進みます。
この前の画面で「T」をタップして文字を入れます。
写真撮り忘れました。さーせん。

 

フォントや位置、カラーを調整して最終確認です。
素敵ですね。酔いどれの哀愁が出ています。最後に保存をタップしましょう。

 

 

ということでどんどん作りましょう。
次の獲物はこいつらです。

 

ちょっと他の機能も試してみましょう。
この機能は見た感じベクター画像にできる系ツール?

 

やばい、面倒な気配がする。

 

やっぱり無理はやめましょう。
基本は安パイ狙いですよ。

そしてあっという間に8個完成したので「販売申請」をしましょう。

 

8個しか作ってないので最初から8スタンプがアクティブになっています。

 

スタンプの並び順を決めます。
数字が小さい方から並びますので、自分なりのストーリーで順番を決めましょう。

 

次にメイン画像を選択します。
これがジャケットになりますので、ジャケ買いを誘発するようなスタンプを選びましょう。

 

あと一息です。
ここで詳細な内容を決めます。
タイトルは最初に決めているので、説明文、無料にするか有料にするか、販売価格やエリアなど。

 

今回は無料で使えるようにします。

 

それでもなぜか販売価格に0円が無いんですけどね。
1番安い120円にしときます。念のため。

 

非公開にしておくと、DL用のURLを知っている人しか使うことができないスタンプになります。
使って欲しく無い人に作ったスタンプを送ると、スタンプにリンクがついているのでDLされることになりますので、運用に注意しましょう。

今回は公開にしました。みなさん使ってください。

 

ちょっと説明文が気に入らないので変更しましょう。

 

ここの部分を変更して今回は完了ですね。

 

 

規約を熟読して問題がなければ同意してリクエストをタップします。
問題があってもLINEスタンプをリリースしたければ同意するしかないです。

 

リクエストをタップして次に進みましょう。

 

これで申請完了です。
あとはLINEの中の人の気分次第です。祈りましょう。

 

申請した詳細画面です。

 

LINEスタンプクリエイターになるための注意事項

筆者がダメ出しされた画像の一つに「バルス」と書いていたのですが、これは例のアレです。
Twitterのサーバーを落とそう祭りをする時のやつ。
こういった著作権に関わりそうな物はリジェクトされるようです。

そういったセンシティブな内容を極力避けつつ、素敵なスタンプを作りましょう。
ちなみに、今回申請したスタンプですがマイナーっぽいキャラやから通るかな?とか調子のいいこと考えて申請しましたが、通りませんでした。

さすがLINEさん。ちゃんとチェックしてますね。

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