iPhoneのキャリア変更povo→ahamo

昨日までの記事で壊れていない、正常に使える状態のiPhoneの機種変更の準備は完了しました。
さて、いよいよ機種変更をスタートさせましょう。

準備編はこちらになります。

機種変更をする前に、しっかりと必要なデータなど見直しをして機種変更後のiPhoneを快適に使えるようにしておきましょう。

目次
  • なんでahamoにしたのか
  • ahamoにするまでの手順
  • iPhoneのキャリア変更povo→ahamo まとめ

なんでahamoにしたのか

大して大きな理由はないのですが、細かな理由がいくつかあります。

2022年2月23日までドコモの携帯に乗り換えるといつでもカエドキプログラムというのとビッグカメラのキャンペーン?的なやつでiPhone 13miniを23円で使うことができるというやつです。
ちなみに2月21日に天神のビッグカメラ1号館で駒かな話を聞いて23日に乗り換えをしました。

いつでもカエドキプログラムとは

いつでもカエドキプログラム(以下「本プログラム」といいます。)は、本プログラムにご加入いただいたdポイントクラブもしくはドコモビジネスメンバーズ会員のお客さま(以下「加入者」といいます。)が「残価設定型24回の分割払い」(割賦販売契約または個別信用購入あっせん契約に基づく分割払いで、支払回数を24回とするもののうち、対象機種の残価を当社があらかじめ設定し、1回目~23回目までは当該対象機種の支払総額から残価を差し引いた額について分割でお支払いただき、24回目に残価をお支払いいただく方式をいいます。以下同じ)で購入された対象機種を23か月目までに当社にご返却いただき、以下に定める利用条件を満たした場合に、24回目(残価)の分割支払金のお支払いを不要とするプログラムです。

https://www.nttdocomo.co.jp/campaign_event/kaedoki_program/

よく分かりませんね。このプログラムのポイントだけ割愛して

  1. 2年後にiPhoneを返却する
  2. 2年間はiPhoneなどの機種代金を1/48ずつ支払いをする

ということです。
100点の表現ではありませんが、イメージとしては4年間の分割で購入する契約をして2年経ったところで、商品を返すから残りの分割支払いをストップするので支払いは1/48を2年間ということになるのです。
それで実質的に半額で新品のiPhoneが使えるということになります。

 

ということでdocomoを選びました。
こういう購入方法を残価設定型といい、他のキャリアでもやってると思います。

iPhoneを機種変更する前の準備【 LINE 】

ここで書いたように、筆者のiPhone XSがバッテリーの不調なのか基板故障なのか。多分基板故障で恐ろしいほどに挙動不安定になったので緊急的にお安くiPhoneを購入する必要が出てきたので当店から徒歩3分のビッグカメラ天神1号館へお買い物に行ったという顛末です。

と、タイトルにはpovo→ahamoと書いてあるのに、なぜドコモなのか?という方。
正しい疑問です。
ahamoというのはdocomoがやっている格安SIMキャリアというかサービスで色々お得なんです。

2970円/月でパケットが20Gついて5分間の通話し放題がついているんです。
今はコロナ禍で出番は少ないですが、海外ローミングも無料でセットされています。
同じ20Gの範囲であれば海外でも無料で使えます。

弱点はネットを使って自分で変更しなければいけないということです。
窓口では頑なに拒否されます。

 

ahamoにするまでの手順

今回はpovoからahamoへの乗り換えでご説明です。
他のキャリアからの乗り換えも同じ段取りで問題はありません。

  1. povoから転出用の予約番号を発行する(MNP予約番号)
  2. ショップや家電量販店などの代理店で転入手続きをします
  3. docomoからahamoに転入する

この3番目のdocomoからahamoに転入するところは、ドコモにとってはプラン変更と同じ扱いになるので事務手数料なども発生しません。
単にahamoを使いたいだけならpovoから直接ahamoでもよかったのですが、今回はお安くiPhone 13miniを入手する必要があったので一手間増やして、このような手順にしました。

今回は諸事情で画像を割愛して説明させていただいておりますが煩雑な手順ではありませんがポイントが一つだけあります。

  • ドコモの回線から変更手続きを行う

この1点だけです。普通は手元にドコモに変更済みの携帯があると思いますが、今回筆者が行った回線はiatQインキューブ天神店の業務端末の回線ですので持ち帰らないのです。
そして筆者はドコモ系の回線を使っていません。ということで自宅ではできないのです。

通常は問題にならないようなポイントなのですが、こういうこともあるよということで。

 

iPhoneのキャリア変更povo→ahamo まとめ

総務省が2018年にガイドラインを引いた過度な安うりの規制もどこ吹く風という状態ではありますが、あの手この手でユーザーを獲得しようというキャリアの思惑に乗って安く13miniを入手してみましたが2年後に返却するか、または追加の24ヶ月を値引き無しで使い続けるのか。

条件を完全に満たせば2年間合計で23円でiPhone 13miniを使うことができますよという内容です。
厳密に自分のものではないので大事に使う必要がありますね。
筆者は、ご存じの通りiPhone修理店でiPhoneを修理している人なので、通常の画面割れなどは自分で修理するので2年後に壊してても修理して返却すればいいだけのことなのですが。

筆者が最後に購入した新品は9年ほど前で、この時もMNPを利用して新品のiPhone5sを入手しました。
それからは、2コイチ端末やジャンクを整備したiPhoneをずっと使い続けていました。
その途中にも総務省と携帯キャリアの様々な闘争があったのですが、それはまたの機会にお話しさせていただきます。

携帯キャリアの今の顧客囲い込み方法は

格安プラン+残価設定

と言うことですね。筆者が購入した13miniの2年後はどうなるのでしょうね。

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