iPhoneが発熱してる、そんな時にしてはダメなこと。
最近iPhoneの発熱、持つと熱いから、どうにかならんの?
最近は気温も上がってきています。
なのでiPhoneの周辺気温の上昇により放熱効率が落ちているのでしょう。
それ以外の原因としては、アプリ情報処理が重い、iOSの情報処理が重い。
バッテリーの劣化の不具合。
そして最近ではiPhone7でiOS14にアップデートしたら
動作が重くなってすぐにiPhoneが熱くなるとも耳にします。
おそらく搭載CPUがスペック不足気味で
CPUが常に全速力で走って息切れしちゃっている気もしますね。
対処法として
- iPhoneを休ませるのが一番よくて手っ取り早いですね。
- iPhoneを冷ます、冷却ファンやヒートシンクや冷えピタ等を活用しましょう
冷ます方法を取る場合で注意点があります、以下。
iPhoneを急激に冷やすのはダメ、絶対。
熱いiPhoneを急激に冷やすと
結露がiPhone内部に発生して水没します。
なのでiPhoneを冷やす際に無茶をしてはいけません。
iPhoneを冷蔵庫や冷凍庫に入れたり
氷枕等の冷たいものをiPhoneに直接当てて冷やしたり
車等のエアコンの冷風を直接的にiPhoneに当てて急激に冷やすのも危ない。
あとは使い方次第の対処法
アプリのタスクキルをしっかり行うこと。
タスクキルとは、現在起動しているアプリを完全終了させることを指します。
iPhoneではホームボタンを2回タップしタスク画面のアプリを上にスワイプ
ホームボタンの無いiPhoneの場合は画面下部から上へスワイプしタスク画面を開きアプリを上にスワイプ。
多くのアプリをインストールしている場合は例え起動していなくても
インストールしてシステム的にアクティブなだけでiPhoneに負担が掛かります。
いらないアプリはアンインストールしたりして断捨離を。
あまり使わないアプリは設定を変更して
位置情報は使っている時のみ許可やバックグラウンド動作のオフ等
設定を調整してiPhoneへの負荷を最低限にしましょう。
まとめ
気候が暖かくなって、iPhoneの熱が気になりだす季節になってきました。
電話でのお問い合わせや、来店時や修理時でのiPhoneの相談で
iPhoneの発熱について聞かれることが増えてきました。
実際にお客様の声やSNSでのiPhoneの相談毎や事案を見たり聞いたりすると勉強になって楽しいです。
近いうちに放熱グッズをまとめてみたいと思っています。
おしまい