【不具合有り】iOS 15 【 iPhone 】
どうも、博多区住吉にある iPhone 修理の iatQ 博多店です。
今回はiOS14→iOS15というメジャーアップデートです。
いつもの事ですが、特に初期のバージョンは面倒な不具合が有ることが多々あるので
何らかなの理由がない場合以外は無理にアップデートせずに、様子見をオススメします。
そして様々なアプリが新規iOSに対応するまで、不具合や使用不能になる事も
こちらはアプリ側の対応を待ちましょう。
iOS 15 軽く調べて出てくる不具合
アプリ未対応、不具合
よく使われていそうなSNSのみ確認。
LINEは強制終了や通知が届かない、通知が来てもメッセージを受け取れていない。
Twitterではアカウントがログアウトされていたり。
Instagramでは、画像表示、動画再生の不具合、音が出ない、読み込まない等。
それぞれ各アプリが今後アップデートで対応していくと思われます。
バッテリー不具合
最大容量バグ?
「バッテリーの状態」の「最大容量」がアップデート後に5%以上減ったという報告も有り
事実ならば、今後の症状情報を追う必要がありの要注意情報ですね
これが仕様変更なのか、不具合なのかAppleの対応待ちでしょう。
バッテリー消費増加バグ?
毎度の事ですがアップデート後はバッテリー消費が早くなった、と言われていますが
バッテリーの減りの速さは、iPhoneの性能とバッテリーの状態と持ち主の使い方次第で大分変わるので
減りが早くなった、という体感がすべてなので検証が難しい曖昧な事が多いです。
ただし、iOSに新しい機能が増える事で消費電力が増えたりする事も否定できません
この場合は諦めるか、基本的にAppleによる省電力化のアップデートを待つしかありません。
調査中ですがiPhone内の設定次第で多少省電力化できる
オンオフ機能の設定が新たに増えている可能性も否定できません。
「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と表示され続ける。
新しくiPhoneの空き容量に関する警告が実装されたようですが
不具合発生中です。
割合で言えば50%近くの内部ストレージに空きが有る場合でも
「iPhoneの空き容量が残りわずかです」と
表示されつづけるとの事、再起動や初期化をしても改善なしなので
ほぼ完全にiOS側の基準の設定ミスやバグでしょう。
気になりますが、改善されるまでは無視で良いでしょう。
ただし、個人的には残り容量が20GB以下は注意です。
アプリを増やしたり、写真や動画で不意に残り容量が10GB以下になり
そこに、「その他データ」の蓄積が進み、ゴミデータ解消前にiOSのアップデートと重なったりすると
アップデートが容量不足やデータクラッシュが起きてiPhoneの復旧が困難になると、言われています。
通信障害、Wi-Fiに繋がらなくなる
iPhoneを再起動、それでも駄目なら「ネットワーク設定のリセット」で回復報告も有り。
気が付かないうちにデータ通信しかしていない可能性があるので要確認。
「プライベートリレー」の不具合
簡単に言えば端末の情報を守るために、ネットワーク関係の情報をAppleが保護してくれるみたいな機能ですが
ネットワーク情報が必要なサービス等で当たり前ですが本人確認的な認証が必要なサービスに影響が出ています。
docomo、au、Softbank、Rakuten等の各キャリア回線を通信で利用するサービス
例えば、契約プランで最近増えている
一部アプリやコンテンツのデータ通信無制限等のサービスが無効扱いになったりします。
普通にデータ通信を消費する可能性があるため必ずご確認ください。
なのでネットワークで端末認証や契約者情報が必要なサービスを利用する場合は
「設定」→「1番上のAppleIDの名前」→「iCloud」→「プライベートリレー」を
オフにする必要があるかもしれません。
ウィジット表示の不具合有り
iPhoneの再起動したら回復。
もしくは設定のやり直し修復。
上記で回復しない様な一部ウィジットは
iOSアップデート、もしくはアプリ側の対応待ちだと思われます。
まとめ
メジャーアップデートは特にですが、必要でなければ
アップデートする前に情報収集をしてからアップデートを検討しましょう。
アプリが未対応で使えなくなったり、面倒な不具合で設定変更が必要だったり
様々な情報が出揃うまでは様子見が無難です。