iPhone歴代10種類を水に沈めた結果
iPhone専門店i@Q福岡西新店です。
初代iPhoneが出て約8年。
iPhoneもかなりデザインや性能が変わってきました。
しかし、デザインが変わったり性能が良くなっても歴代iPhoneの全てに防水加工はされていません。
iPhoneを水没させて壊してしまった方も少なくはないかと思います。
このiPhoneの水没で最近、YouTubeにアップロードされている水没実験の動画が話題になっています。
内容は、歴代のiPhone10種類(iPhone2G、iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4、iPhone4s、iPhone5、iPhone5s、iPhone5c、iPhone6、iPhone6s)でタイマーを起動させ、全てのiPhoneを同時に水に沈めてどれくらい持つかという実験です。
iPhoneってこんなに出てたんですね。 ここに出ていないiPhone6PlusとiPhone6Plusを合わせたら12種類ですよ。 驚きです。
タイマーを起動してまとめて水没。
中までしっかり浸水させるために揺さぶっているそうです。
揺さぶった瞬間変化が出たのはiPhone3GS、iPhone4、iPhone4s、iPhone5c。
画面がついたり消えたりと危ないのはiPhone5sとiPhone6s。 iPhone4とiPhone4sは一番頑丈そうだったのですが予想は外れました。
他のiPhoneたちの画面が白くなっていき、最後まで生き残ったのはなんとiPhone3G!
記録は2分と5秒。 防水加工がされていないのによくここまで耐えられたものです。
iPhone5sとiPhone6sは最後まで画面は点いているものの、点いているだけでうんともすんとも言わず使い物にならなくなったそうです。
このように、iPhoneは水に非常に弱いです。
iPhoneを水没させてしまった場合にしてはいけないことは
- 電源をつける
- 充電器につなげる
この二点です。 とりあえず通電させない様にすれば復旧率も上がります。
そして、水没させてしまったらできるだけ早くiPhone修理屋さんに持って行って下さい。
時間が経てば経つほど復旧率は落ちていきます。 心臓が止まってしまった人と同じです。 遅れると助かりません。
ですが、水没させてしまったけどなんともないということもあります。
なんとも無かった場合でも、何が起こってもいいようにiPhoneのバックアップはとっておきましょう。
また、万が一水没してしまった際は少しでも早く当店へお持ちください!復旧の可能性が高まります!