10月のiPhone修理の傾向
今年の10月は今までに無いくらいにバッテリー修理が多い月でした。
通常なら、バッテリー交換はガラス割れの1/3ぐらいなのですが、先月は1/2を超えてました。
恐らく、夏の暑さをやっとの思いで乗り越えてたどり着いた秋で力尽きたのでしょう。
特に月後半は、その傾向が顕著で気がついたらiPhoneのバッテリー交換してやってない!という日もあるぐらいでした。
Appleが公開している情報でiPhoneの環境温度は0℃から35℃となっています。
今年の夏は非常に暑く日陰でも35℃を超える日が続いていました。
真夏の時期は暑さでバッテリーがダメージを負い再起不能になるiPhoneが続出。
そして涼しくなってからは、夏を乗り越えた疲れで力尽きたバッテリー続出という感じです。
9月に入ってからは再起不能のiPhoneは出てませんので、やはり暑さが原因かと思います。
そんなバッテリー事情なのですが、筆者のiPhoneも初めてバッテリー交換をしました。
機種はiPhone5sで、てっきりバッテリー交換歴があると思っていたのですが、実は初めてという状態でした。
症状は充電ケーブルに繋いで充電をしていてもバッテリーが減っていくという怪現象でした。
そしてバッテリー交換をしようと思い開けてみると一度も交換していないという状態でした。
ちなみに4年半ほど使用したバッテリーですので、長寿命と言えます。
参考までに筆者の使い方なのですが、
- バッテリーが20%以下になってから充電
- 可能な限り充電をしながら使わない
この2点だけですね。
基本的に移動はバイク中心ですので、移動中にiPhoneを使うことはありません。
立ち回り先にはwifiがある場所がほとんどですので、LTEでのパケット通信は行いません。
また、発信用にガラケーがあるので長時間iPhoneを使って電話をすることがありません。
こういった事もプラスに働いたと考えています。
長時間iPhoneを使うと熱を持ちやすくなるので、バッテリーの消耗が早くなります。
バッテリーが減ると充電をしますので、そこで劣化が進むと思います。
携帯電話はライフスタイルに合わせて使う物なので、筆者のライフスタイルが偶然携帯のバッテリーに良い物だったと思われます。
バッテリーの痛みが早い方は、少しだけライフスタイルを変えてみるのもいいかもしれませんね。