洗濯をしてしまったiPhoneの修理
今年は花粉症の症状がほとんど出なかったと安心していたのですが、黄砂で眼と鼻が痒くて仕方がありません。
花粉は来なくても黄砂は来るものですね・・・
出かけるときは、マスクの着用をおすすめします。
特に九州北部は黄砂が酷いですもんね・・・
福岡市は時々黄砂のせいで山が霞むこともしばしば・・・
黄砂の話はこれくらいにして本題に入ります。
今回は、洗濯をしてしまったiPhoneの修理です。
学生の時に、ティッシュや学生証をを学生服に入れたまま何度も洗濯してしまった事がありますが、
携帯を一緒に洗濯したことはなかったような気がします。水没はさせましたが(笑)
お客様の話によると以前もどこか修理屋さんに持って行かれたそうなのですが
水没してから3日以上たったiPhoneは修理できませんと断られたそうで、
お客様の知人の方から、あそこのお店がいいよという嬉しい紹介をいただき、わざわざ久留米からお越しくださいました。
これが洗濯してしまったiPhoneです。
このiPhoneは、洗い すすぎ 脱水のフルセットをかけてます。
脱水をかけているのに外部の損傷はパネルの端だけが割れているだけでした。衣類が守ってくれたのでしょうか。
このiPhoneの様な修理は専用の水で洗い、水分を完全に飛ばします。
洗濯は水没の度合いを超えてますね。洗濯だと洗剤も入っているのでさすがに動かないだろうと思いました、が!
なんと!乾燥させてからからiPhoneを出して充電器を差してみたら、iPhoneが起動しました。
起動後の動作確認をすると、破損している部分はマイクのみで他の部品は特に異状がなかったようでホッとしました。
正しく水没の対応をすれば洗濯してしまっても直せるので、皆様も正しい水没の対応を覚えて下さい!
覚え方は”でじもん”です(笑)
”で”電源をいれない
”じ”充電しない
”もん”問題なくても当店へ!
コレで水没させても復活する可能性がグーンと上がりますので!
因みに、デジモンよりポケモンの方が覚えやすいと言うのは気のせいです。
単に思い浮かばなかったと言うのは内緒の話・・・笑
携帯を洗濯してしまうことはほとんどないと思いますが、洗濯機に洋服を入れる際は、
必ずポケットの中を確認しましょう。