iPhone12の耐落下性能4倍!って?

10月14日にAppleから公式発表のあったiPhone12の情報をぼーっと眺めてると目に入る
耐落下性能4倍について。

Appleが言うには

「iPhone 12のCeramic Shieldの前面と一世代前のiPhoneの比較にもとづきます。」

Appleの落下耐久テストでiPhone11よりもiPhone12が4倍の耐久性が合ったということです。
そもそもCeramic Shieldって何?ということでAppleの公式サイトとiPhone の情報サイト色々を巡った所
色々書いていました。

Ceramic Shieldとは

Apple

ほとんどの金属よりも硬い、ナノセラミッククリスタルをガラスに組み込んで作りました。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、セラミックは透明ではないため、とても難しいプロセスです。私たちは、クリスタルの種類と結晶化の程度をコントロールすることで、高い透明度を維持しながら、セラミックの強度を最大限まで高める特別な調合法を開発。この画期的な手法により、ディスプレイに最適なCeramic Shieldが誕生しました。これまで、ほかのどんなスマートフォンにも使われていません。そして、どんなスマートフォンのガラスよりも頑丈です。

つまり超硬い素材を使いつつ、高い透明度を維持した画期的なすごいガラス。ですね

Apple

傷に対する耐久性も同時に大切です。擦り傷、引っかき傷、日々の摩耗から守れるように、背面のガラスに使っている二重イオン交換プロセスを、前面にも採用しました。

つまり超硬い透明なすごいガラスに特別なコーティングをして傷対策もバッチリと。ですね

Apple

前面のカバーが頑丈になった理由がもう一つあります。それは、カバーとボディのエッジを同じ高さにしたこと。これにより、カバーがさらにしっかり守られます。すべての工夫を合わせたら、耐落下性能が4倍もアップ。前年のモデルとの比較では、iPhone史上最も大きく向上しました。

つまりガラスだけじゃなくてボディも工夫して画面の保護を意識してますよ。ですね

総合的に耐落下性能が4倍アップしてます。って感じなのかな

あれ?背面ガラスは従来のまま?つまりは背面ガラスを割らないためのケースが結局は必要ですね
もしくはバキバキに割れた背面を隠すためのケースが。

まぁどちらにせよ頑丈になるのはいい事ですね。
修理屋からするとそれだけ素材がいい物だと、コストや修理費が心配になりますね
割れる時は、どんな時でも割れますから。

物を大切にしろと言われて育てられたので少し複雑ですが、発売後の耐久検証動画が楽しみです。

結局ケースは必要ですね
色々見ていると海外の情報サイトでもケースと保護フィルムをしない理由が無い、みたいな論調が目立っているようですし

修理屋としても、何もしないよりは対策して保護するのが正解だと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

iPhoneの話

前の記事

Xシリーズ画面入荷!!
iPad修理

次の記事

雨でも水没注意!