iPadのキーボードをApple純正のMagicキーボードにしたら仕事が捗る

先日、筆者の誕生日でアップル純正のMagic Keyboardをプレゼントにいただきました。
筆者は過去にも書いているように、iPadを使うのにcombo touchというキーボードを使っています。

筆者は1日にかなりの文字数を打つのでネットで評判がいいコンボタッチでも耐えきれないようで2021年7月に購入したキーボードが、かなりのダメージを負っています。キートップは擦り切れて塗装が剥げてきて、キーは手癖の問題か若干傾いてきています。

それを見かねてプレゼントにいただいたMagic Keyboard。
以前、社外品で折りたたみできるコンパクトになるブルートゥースキーボードを購入した時は反応が悪くチャタリングが出まくりだったので、3日で使用をやめてしまいました。

今回のApple純正のキーボードの実力は?

目次
  • ダメージを負ったキーボード
  • Apple純正Magic Keyboard
  • キーボードを新調した際の注意点
  • iPadのキーボードをApple純正のMagicキーボードにしたら仕事が捗る まとめ

ダメージを負ったキーボード

先ほども少し触れたように筆者の使用環境ではキーボードは1年持たなかったようです。

1年も使っていないのに使用感がすごいキーボードです

 

キートップも剥げています。
実はTが吹き飛んだこともあります。もちろん自分で修理しましたけどね。

文字が剥げています。

 

Mと。のところが剥げていますね。
そんなに使うのでしょうか?頻繁に使うイメージがある左手側の母音エリアの塗装は剥げていないんですけどね。

筆者は、このように毎日iPhoneやiPadに関する記事を数千文字書いて、さらに大学生という立場もありレポートなども毎日iPadで書いています。書いている文章が1発で決まればいいのですが、全部消して書き直しをすることもしばしばあります。

おそらく1日で1万文字以上タイピングしているでしょう。
そんな使い方をするとポータブルタイプのキーボードでは心もとないというか、無理なのでしょうね。

コンボタッチはケースの代わりにもなる優秀なキーボードなのですが、1日1万文字を毎日続けられると痛んでくるようです。筆者はenter keyを「スパーンッ!」と叩くタイプでもなく、比較的だけんは穏やかな方だと自覚しているのですが、それでも過度の使用には耐えられません。

そして、これはソフトウェアの問題なのでしょうが、一日中タイピングをしていると、なぜかキーボードがUS配列と認識されてしまい、特殊キーのアサインが変わってしまうのです。

「@」マークを入れようと思ったら「‘」が入ります。正しく入力しようとしたらshift+2と入力しなければいけません。鉤括弧などもどこにあるかわからない状態になっていました。
午前中のような早い時間は問題ないのですが、夕方になると症状が出ます。ハードが悪いのかソフトが悪いのか。

こういった軽い不満がありつつも便利に使っていたんですけどね。

 

Apple純正Magic Keyboard

どの辺がマジックかわかりませんが、使いやすいです。
誕生日プレゼントでいただ木、その場で開封する必要があったので開封の儀の写真などは撮れませんでしたが、付属品はいたってシンプルです。

キーボードとライトニングケーブルです。

Appleのページ

このMagic KeyboardはUSB-AとLightning端子で充電するようになっています。

仕様もごくシンプルで普通の使いやすいAppleんじょキーボードという感じです。
筆者は1年ほど前までMacBookAirを使っていたので、そのキーボードを思い出させるものがありますね。

 

裏にはAppleのロゴが刻まれています。

 

テンキーが付いているので、事務仕事をするのにも捗りそうです。
マルチペアリングには対応していませんので、iPhoneでも使いたいというようなニーズの場合は再度ペアリングをし直す必要があります。

多分使わないけどできたらいいなと思い調べてみたら、やっぱりダメでしたね。

とりあえず今日一日使ってみて、途中でUSに途中で変わったりしないかが1番気になるところですね。
打鍵感や反応速度などは問題なく超快適です。ちなみにファンクションキーにアサインされている機能は使えたり使えなかったりです。

他には、このキーボードはバッテリーが超長持ちするそうです。
一度満充電にしたら1ヶ月程度持つそうです。充電するの忘れそうな勢いですね。
そして充電にはライトニングケーブルなので、常に身近にある端子なので急にキレても困らないと思います。

キーボードを新調した際の注意事項

これは、どのキーボードでも同じなのですが、今まで使っていたキーボードとキーピッチや深さ、広さなどが物理的に違うので、今までと同じ感覚で打っているとミスタイプが出まくります。
筆者は、元SEなので日常的にいろんなキーボードを使っていた経験から完全なブラインドタッチをしないような習慣がありますので、どんなキーボードでも比較的問題なく使えますが、自分のPCだけで最適化されている人は恐ろしいほどの入力速度がありますが、違うキーボードに変わるとストレス溜まりまくりになります。

それでも5000文字も入力する頃には手が馴れるのでしょうが、最初はキーボードを投げつけたくなるような照度に駆られることもあるでしょう。そこをグッと我慢して半分程度は手元を見ながら入力すると比較的安定して入力作業ができます。

 

iPadのキーボードをApple純正のMagicキーボードにしたら仕事が捗る まとめ

実は、このApple純正キーボードの個人的に1番いいと思うところは、スペースキーの横に「英数」と「かな」キーが付いているところなのです。
このキーがひたすらタイピングしまくりの筆者からしたら最大の魅力です。

左右の親指だけで「英数」と「かな」の切り替えができるのが快適すぎます。
これに慣れたらwindowsのキーボードが使いにくくてたまらないという状態になります。
iPadを使う上でキーボードに悩んでいる人はMagic Keyboardという選択肢も考えてみていいかもしれません。

想像以上に快適になりますよ。

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