Apple、サードパーティ修理業者に部品提供を遅延し、申請を半年放置

Appleは、修理業者向けに部品の販売を行う「セルフサービス・リペア」プログラムを開始しましたが、このプログラムは十分に機能していないことが発覚しました。修理業者によると、Appleは部品の供給が遅く、申請を半年放置するなどの問題があるとのこと。また、部品の価格も高く、Appleの修理サービスと競争できないとしています。

セルフサービス・リペアプログラムは、2022年4月に開始されたプログラムで、修理業者がAppleから部品や工具を購入して、iPhoneを修理できるようにするものです。Appleは、このプログラムはユーザーに修理の選択肢を提供するためのものであると主張していますが、修理業者からはプログラムが機能していないとの声が上がっています。

ある修理業者は、Appleに部品の供給を依頼してから半年経っても部品が届かないと述べています。また、別の修理業者は、Appleから部品を購入しようとすると、高額な手数料を請求されたと述べています。さらに、修理業者からは、Appleの修理サービスと競争できる価格で部品を販売していないと指摘する声も上がっています。

Appleは、セルフサービス・リペアプログラムはユーザーに修理の選択肢を提供するためのものであり、プログラムの改善に取り組んでいるとコメントしています。しかし、修理業者からは、Appleはプログラムを改善する意思がないのではないかと疑問視する声が上がっています。

当店は、iPhone修理事業者です

当店は、iPhoneの修理を専門としている福岡を基盤とした地元の修理業者です。独自の部品の仕入れルートを持っているため、Appleに左右されることなく、最適な修理を提供することができます。また、当店では、経験豊富な技術者が、高品質の部品を使用して修理を行います。

当店では、iPhoneのあらゆる修理に対応しています。画面割れ、バッテリー交換、水没修理など、どのようなことでもご相談ください。当店では、お客様のiPhoneをできるだけ早く、そして確実に修理いたします。

iPhone修理はパーツと技術が大切です

iPhoneの修理は、パーツと技術が大切です。パーツが劣質だと、修理後に再び故障する可能性があります。また、技術力がない修理業者に依頼すると、修理が雑になり、本体に傷が付いたり、機能が損なわれたりする可能性があります。

総務省登録事業者の仕組みも機能していない

Appleのサードパーティ修理プログラムとは別に、総務省が「認定事業者」の制度を設けていますが、この制度も機能していません。認定事業者とはiPhone修理で使われるパーツごとに総務省に申請を出します。例えばiPhone8の画面、バッテリーなど個別に申請を行います。1申請に対して多大なコストがかかりますので、この認定制度がスタートした際に主流奈パーツであったiPhone7の画面だけしか登録をせずに認定事業者を名乗ってiPhoneを修理している事業者を多く見かけます。

もちろん、認定をとる際のコストは、全てお客様の修理価格に跳ね返ります。しかし、市場価格を無視できないので、パーツの質を落とすということで価格を調整するしかないのが現状です。このような仕組みで徳をするのは総務省だけでしょう。

まとめ

Appleのサードパーティ修理プログラムは、十分に機能していません。iPhoneの修理は、パーツと技術が大切です。当店は、高品質の部品と技術で、iPhoneの修理を行っています。iPhoneの修理でお困りの方は、ぜひ当店にご相談ください。

 

出典

https://www.theguardian.com/technology/2023/may/18/we-are-losing-money-companies-in-apples-repair-program-say-they-cant-compete-with-tech-giant

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