活用していますか?iPhoneのポートレートモード
明日は成人式ですね。
コロナ禍ではありますが、福岡市は2部制にして密を避けるようにして成人式の式典をやるそうです。
令和3年度成人の日記念行事(成人式)の開催について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kodomo-mirai/k-kikaku/opinion/R3nendoseijinshiki.html
筆者の成人式は遠い昔なのですが、同窓会のようで楽しかった覚えがあります。
そして、人が集まると必ず写真を撮りますよね。筆者の時は、みんな写ルンですを持参していました。
いまだにあるんですね。ちょっと嬉しくなります。
今はiPhoneなどのスマホで写真を撮りまくると思うのですが、iPhoneの写真APPの中には各種モードが搭載されています。
その中でも人物を撮影するのに適しているポートレートモードをご紹介です。
ポートレートモードとは
ポートレートとは肖像画や肖像写真の意味で、人物を主な被写体とした写真のことをいいます。一般的には、望遠レンズなどを使って背景をぼかして省略し、背景から人物を際立たせるような写真がポートレートとしてよく撮影されます。
カメラやスマートフォンなどにはポートレートモードが搭載されることも多く、ポートレートモードを使用すると背景をぼかして人物を浮き立たせ、肌や髪の毛がやわらかな感じで撮影できるなど、ポートレートに適したモードでの撮影が可能です。
つまり、いい雰囲気で写真が撮れるということらしいです。
以前の記事でiPhoneのカメラでフォーカスをロックするという技をお伝えしたのですが、iPhoneのポートレートモードで撮影すると、もっと簡単に写真に奥行き感を出したり背景をぼかして素敵な写真を撮影することができます。
iPhoneのポートレートモードの使い方
いつものようにインキューブ天神店さんの協賛でムー○ンさん達にご協力を頂こうと思ったのですが、さすがiPhoneというべきか、ぬいぐるみなどには反応してくれませんでした。ということでiPhoneが反応してくれる物を探してインキューブ天神店4Fのモバイル・バラエティコーナーを練り歩いて発見しました。
昔から大人気の「元祖絵合わせゲーム ドラえもんドンジャラ」これが正式名称だったのですね。
全く知りませんでした。そして名前から察するに麻雀の形を借りた違うゲームということがわかりました。
今回はiatQインキューブ天神店の業務端末のiPhone XRを使いました。
その理由は単眼だから。iPhone7Plusや8Plus、またiPhone XSやXなどは複眼なので微妙にできることが多いようなので、今回はあえて単眼でご説明。これだったらiPhone7とかでも同じなので。
今回のモデルさんです
これをポートレートモードで撮影します。
ポートレートモードにすると人の顔を探し出して認識します。
そして適切な距離になるように「近づいてください」や「離れてください」などの指示が出ます。
そして適切な距離になったら、そのアラートが消えます。
そして撮影をしたら出来上がりです。
このように被写体以外にボケ感が入ります。
これは超平面の被写体なので、奥行き感などかけらもありませんが、これを外などでやると素敵写真になりますよ。
お手軽技なので、ぜひやってみてくださいね。