リンゴループは自分で治せる!?かも(続き)

自分で治せる!?リンゴループ発生時の応急処置の方法とは?

iPhoneを起動することすらできなくなってしまう恐ろしいリンゴループですが、修理に出さずとも改善するケースは存在します。

すぐに試せる応急処置もご紹介しますので、リンゴループが発生した場合は試してみてください。

(1)再起動を行う

リンゴループが起こった場合でも、一時的な不具合であれば「再起動」で改善することがあります。

リンゴループが発生した場合は、まずiPhoneを強制的にリセットする再起動を1回〜数回繰り返してみてください。

手順は以下の通りです。

1,再起動の方法

 

●「iPhone8」、「iPhone8Plus」、「iPhoneX」以降の場合

 

1,ボリュームボタン(+)を1度押す
2,ボリュームボタン(−)を1度押す
3,サイドボタン(電源ボタン)を画面表示が消えるまで長押しする

 

●「iPhone 7」、「iPhone7Plus」の場合

 

ボリュームボタン(−)と、サイドボタン(電源ボタン)を同時に長押し。

 

●「iPhone6s」、「iPhone6s Plus」以前の場合

 

ホームボタンとサイドボタン(電源ボタン)を同時に長押し。

 

(2)PC経由で「復元」を行う

再起動と比べると少し手間がかかりますが、PCとiPhoneを接続して「復元」作業を行うことでリンゴループが改善する場合があります。

操作の手順自体は複雑ではなく、現行のMacOSからだと「Finder」アプリから、旧OSやWindowsPCからだと「itunes」からPCに接続したiPhoneにアクセスし、表示される「復元」ボタンをクリックするだけで試せる方法です。

システムエラーの場合はこの復元作業で改善されるのですが、注意すべき点として「復元作業を行うとデータは消えてしまう」ということは覚えておきましょう。

復元作業はiPhoneを初期状態に戻してソフトウェアを新しくインストールし直す手順を含むので、その際に内部データも 一緒に消去されてしまいます。

一度消えてしまったデータはバックアップをとっていない限り元通りに戻すことはできず、またリンゴループになったiPhoneからは新たにバックアップをとることができません。

ご家庭でできる対処法として応急処置の括りでご紹介していますが、バックアップを取っていない方はどうしても治らない時の最終手段と考えた方が良いかもしれません。

 

3,リンゴループになって放置したら治るケースもあるの?

続いて、リンゴループが発生した時に自然と治るケースがあるかどうかについてご説明します。

結論からお話しすると、放置して治るケースも存在します。(※極稀ですが・・)

リンゴループになったら、是非iatQインキューブ天神店へお越しください

 

 

 

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