冬場にiPhoneのバッテリーの充電が減りが早く感じたら‥‥
今年も1月2日から営業してますが、断トツでバッテリー交換のご依頼が多いです
寒い日にiPhoneの充電の減りが早く感じることは無いですか?
電話やゲームをしているといつもより充電が減ってたり、気が付いたら充電がなくなりかけていたりと、様々な症状が現れます。
実はiPhoneのバッテリーは外気温が低く寒くなるほど、消耗しやすいといった性質があります。
なぜiPhoneの充電が冬場は早く消耗してしまうのか?
iPhoneのバッテリーの中身がリチウムイオンという物質で出来ているからです。
リチウムイオンは寒くなると溜まった電気をうまく引き出す働きが鈍くなるといった特徴があります。
バッテリーの性能が悪くなったように感じますが、低い気温の影響で本来持っているバッテリーの性能が発揮されないからです。
スマホのバッテリーに最適な温度は?
Appleの公式ホームページによると、最適な温度範囲は、0℃〜35℃。温度が非常に低い環境で使用する場合、バッテリーの駆動時間が短くなる可能性があると指摘しています。
ただ、寒さの影響で充電の持ちが悪くなるのは一時的なものであり、最適な温度範囲になれば、パフォマンスも元に戻ると言います。
スマホにも寒さ対策を!
0℃以下のところに行くときは、ポケットやバッグの中など、出来るだけ温度変化の少ないところに入れて持ち運び、寒い場所での使用はなるべく控えるなどの対策を取ると良いでしょう。また、画面の明るさを調整したり、「低電力モード」を選ぶなどすれば、バッテリーの消費量を抑えることができます。
高い温度で充電するのも危険!
冬にはもう一つ注意したいことがあります。35℃を超えた温度にスマホをさらすことです。特に周囲の温度が高い場所で充電すると、機器に深刻な損傷を与える可能性もありますので、うっかり暖房機器の近くに置いたり、床暖房の上で充電したりしないよう、気をつけましょう。
スマホは冷たすぎても暑すぎてもダメだと言うことがお分かりいただけたかと思います。
寒さ対策など試したが、やっぱりバッテリーの減りが早い方は、いつでもご相談ください。