台湾、コロナ対応とITシステム
皆さんこんにちわ、福岡市は博多区にあるiPhone修理、i@Q博多店です。
博多区といえば春吉地区のキャナルシティなどが有名ですが・・アップルショップに修理相談の前に是非一度、当店にもお立ち寄りいただけたらと思います。
さて、本日もまたコロナ関連の話題になりますが、IT業界の人間がこのコロナウィルスに対して神対応を発揮しているのをご存知でしょうか?
新聞やニュースなどですでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
台湾の最年少官僚のオードリー・タン氏です。
自身がIT会社を持ち、運営だけでなく、BenQやアップルの顧問にも就任履歴があるオードリー・タン氏、
今回のコロナウィルス対応で、林全内閣の支持率はうなぎのぼり、台湾史上最年少でこの内閣の閣僚にデジタル部門で閣僚として就任、氏が今回行い、成功させたシステムの概要は・・・
・マスクの購入を実名制にする
・マスクの輸出や持ち出し、転売を禁止する
・マスクを一週間に2枚しか買えないようにする
・台湾国内の薬局にあるマスクの在庫データをインターネット上に公開する
・ダイヤモンド・プリンセスの乗客について、下船してから訪れた場所を全て公開する
・LINEなどでデマ情報を信じないように注意喚起のメールを配信する
などなど・・特にデマ情報のくだりですが、デマに踊らされてトイレットペーパーが買えなくなってる我々日本人は見習いたい所ですね。
iPhoneやアンドロイド、スマートフォンが当たり前のような時代、情報社会の大いなる暗部かもしれません。