iPhoneのバッテリーの寿命
どうも博多区住吉にあるiPhone修理のiatQ博多店です。
iPhoneに使われている充電可能なバッテリー
リチウムイオン蓄電池って言うんですが
このバッテリーはとてもデリケートな物で
使用環境で大きく耐久年数が変わるので
寿命を完全に計るのはとても難しいのです。
ただiPhoneはバッテリーの容量が多い方が
長持ちする傾向にあるようですね。
平均的な使い方をしていれば
Apple推奨のバッテリー状態80%を切るのは
iPhone8までのシリーズ等で2年前後
plusやX系、11、12で3年以上みたいな体感があります。
iPhoneのバッテリーの寿命
バッテリーの寿命は主にフル充電回数で決まります。
iPhoneを作っているAppleの公式では大雑把に言えば
「500回の充電でバッテリーの状態が80%を維持する設計」
この500回の充電というのはフル充電分でカウントです
Appleの言う充電回数
どういうふうにカウントするかと言うと
100%分の充電したら1回分のフル充電
1回の充電で50%分の充電をすると0.5回という事です
そのあとに、また充電して30%分充電したら合わせて0.8回みたいな考え方です
修理屋として見るバッテリーの寿命
バッテリー容量が小さいタイプ
iPhone8までのシリーズ(SE2含む)は最大容量が少なくて
iPhoneを使っていると充電回数が1日1回から2回くらいのペースになり
使用期間が2年前後になると体感で大幅にバッテリーの持ちが悪くなっている事が多いです
バッテリー交換の時期は平均的に2年~3年くらいでしょうか。
バッテリー容量が大きいタイプ
iPhone6から8までにあるplusシリーズ
iPhoneX、XS、11、12等のシリーズ
バッテリー容量の大きいタイプは長持ちで
基本的に劣化が原因でバッテリー交換をする場合は
だいたい3年目以降くらいからなイメージがあります。
バッテリー容量が大きいので結果的に充電回数を抑えられて
バッテリーの寿命が長持ちする傾向のようですね。
もちろん水没や熱暴走等のイレギュラーなバッテリー損傷を除いてです。
Apple Care+の無償バッテリー交換
Apple Care+にはバッテリーの状態が80%を切ったら
無償のバッテリー交換があったりもしますが
平均的に使っていると保証期間内にバッテリーの状態が80%切るのは
実は結構シビアな数値なんですよね。
もしApple Care+に入っている方は
バッテリーの寿命なんて気にせずに
iPhoneを使い倒して、バッテリーを充電しまくらないと
保証期間内にバッテリーの状態が80%以下に
ならない可能性もありますので要注意ですね。
iPhoneの突然の不調、故障、その他、困った事が有りましたら
気軽にiatQ博多店までご相談ください。
iPhone修理のiatQ(アイアットキュー)博多店
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